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お金を払わないと話を聞いてもらえない人、お金をもらって話をする人

本書、まだ読んでないのですが
こちらのVoicy↓の紹介を聞いて震えました。

「話し方格差」という章についての話で、

話が下手な人は一生損をし続ける。

面白くない話をする人は、話をするのにお金を払って聞いてもらわないといけない。

面白い話をする人は、みんながお金を払って話を聞いてくれる。

これが一生ですごい差になる。

Voicyより

話のなかで、"話を聞く職業"というものがいくつか挙げられていました。
例えば、カウンセラー、水商売など。

けど、話を聞く立場は"職業"以外にも。
例えば
・校長先生の話
・つまらない話に若手を付き合わせる上司
・「親の言う事を聞きなさい!」と言う親

このあたりを聞き始めて、
心がザワザワしてきました。

立場を利用して話を聞いてもらう。

言い換えれば、
話したいことを無理やり相手に聞かせる。
ということ。

立場を利用して相手を搾取している。
自分の欲望を相手を使って満たしている。
とも言えそうです。

こう考えていくと、すごく恐ろしくなってきます。

立場を利用して話を聞いてもらう場面。
割とよく見かけます。

職場の飲み会とかまさにそんな感じ。
若い女性を捕まえて話を聞かせる人。
話してる本人は、気持ちよく満足かもしれません。

例えば親子
「親の話をちゃんと聞きなさい!」
弱い立場の子どもを利用して自分の話を聞かせる。無理やり「分かった」と言わせる。

挙げていくとめちゃくちゃこわいです。

けどこれって他人事じゃない。
だから、聞いていて震えました。

上司が〜とか、
すぐ自分の話題に持っていく人いるよね、
とか人のこと言ってる自分はどうなのよ!?

どんな人の話なら聞きたいか考えてみる。
・仲のいい人
・自分の知りたいことを話してくれる人
・なぜか興味をそそられる人
・自分の話を聞いてくれる人

これはnoteでも言えるように思います。

話を聞いてもらえる立場に安住して、話したいことを話し散らかす。
するといつか周りから人がいなくなり、話をするためにお金を払い続けなければならなくなる。

仕方なく話を聞いてもらえる人ではなく、
この人と話したい。
と思われる人になりたい。
と、そう強く感じた。

強く感じたので、今から本を読みたい。
(読んでないのに読んだ風に書いてすみません)


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