学歴が重荷になると書いといてあれだが、ここだけは今のところ価値がある

慶応の幼稚舎からエスカレーター式に進学した会社の同僚から聞いたのだが、大学卒業まで総額2,500万円程度の学費がかかったらしい。国公立でのし上がってきた立場からするとクッソコスパ悪いと思ってしまう。投資リターンで考えたら5倍くらい損している気がするけど慶応ブランドってそんな魅力的なの?

慶應ブランドに2500万は高すぎるが人脈代としては破格のやすさだと思う。

幼稚舎から上がってくるやつは金の桁が外れてるのがいるのでそれと友達になれる可能性があるのはとんでもない価値があると言える。

孫正義、三木谷、イトーヨーカドー、資生堂だのの子供が入ってくる。
普通に大学からはいっても鼻も引っ掛けてくれまい。しかし幼稚舎から入れば別だ。6年間クラス替えなく、子どものきやすさで関係を構築できる。
その関係は万金を積んだとて買えない。
そういうことを考えると2500万は高くないだろう。

が、まあ前に書いたが、あまりに金の格差を感じてしまうと子どもの自尊心に影響があるやもしれず、よろしくはない。

というところもあり一概に良いとはいえないが、負担なく出せる世帯なら行かせてもいいのではないだろうか?

国公立で上がってくるのはとても優秀層だが、それはサラリマンの偉大さでもあり、限度があるという記事も書いた気がする。

ファミリービジネスを作らねば科挙は相続できないからね。

落ちはない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?