国際報道ー石炭大国オーストラリア、脱石炭にどう挑む

オーストラリアの炭鉱トラック運転手は年収2000万と言われてたなあ。

ただ、これは資源国だからね?このコストは輸入してる日本が払っている。

電気に使う化石燃料輸入を減らせば減らすほど日本は豊かになる。

それはさておき

内容

炭鉱町の石炭火力発電所が閉鎖。発電所後に蓄電施設を作るそうな。

温室効果ガス排出ゼロの公約を出したオーストラリア政府。

しかし首相の国外輸出した石炭から出るガスはオーストラリアには関係ない!だから輸出は増やす!という素晴らしいセリフ。

石炭産業がなくなれば、最初に書いた年収2000万のトラック運転手なんか、存在できまいよ。

j-coalの人に聞いても確かにその通りで年収が、すごいと言ってたわ。

感想

オーストラリアの素晴らしい二枚舌は見習うべき。
新たな技術革新を排出削減の切り札と言ってる。具体的な計画も明らかにしないで。
cop26のためだけのハッタリ。

オーストラリア内で二酸化炭素排出量はネットゼロ。石炭はガンガン輸出する!
これくらいでないといかん。
日本も見習わねば。

NHKコメンテーターがほんと無能

再エネで困ったスペインの話をやっといて、再エネ増やしたら?ってコメントもアホとしか。
地域経済維持のため石炭維持もしなあかんわな。

石炭売って480億豪ドル稼いでるー4兆円くらいの産業消し飛ばせるわけ無いだろう。

4兆円をオーストラリア人口2500万人で分け合ってるんだ。一人頭16万円。毎年毎年これだけ地面掘って手に入るんだから。
鉄鉱石、ボーキサイト、石炭。
そういう国の豊かさと資源のない国を比較してもどうにもならん。

国際的

どこも自分の都合で自由に建前を使い分ける。二枚舌が当たり前。

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