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40代は塗り込むと老ける(持論)

若いのか老けてるのか非常にどっちつかずで
なにもかも中途半端40代。

だからこそメイクに対して
わからなくなってきます。


増えるシミやたるみ、シワ。
老けてきたからこそ出てくる悩みなのに
80代のマダムほど潔さや深みは出ないから
どこまで隠していけばよいやら・・・
(開き直りもゆるされない)

若いに越したことなないけど
無理した若さはただただ切なさと愛しさと
心強さと。のみ。

こんな悩みにちょっとお答えしていきたいと
思います。

ファンデーションより下地作り

肌質で年齢は出やすくなります。
というか肌質結構チェックされがちなんですよ。

○カサついていないしっとりとした肌
○キメが整っていてツヤがある
○肌の色味がくすんでいない
○血色感のある肌の色

ここで言う肌質とは
シミやシワというより肌の本来の状態です。


例えば顔で見れば一番見えているのは
表面積の広い頬や額など
肌がそもそもどういった状態の素材なのかに
チェックがいきがちで

その後に
目の形や唇の色とパーツと老化の部分に
視線が行きます。

肌質の良さは他のパーツの難を
うまくカバーできる
実は隠れた縁の下の美しさなのです。

メイクで言えばどこをがんばるか?

断然下地作りをがんばってもらいたいです。

40代の悩みでもある
くすみ

トーンを上げて肌の色を明るく見せるもの

ツヤを出したい

パールが配合されているもの

乾燥肌

保湿も兼ねた
ファンデーションが密着しやすいもの

このような感じで

悩み別に土台作りをしっかりとしていきます

ここがうまくできていないと
ファンデーションのノリもそうなんですが

全てをファンデーションに
頼り切ってしまう
いわゆる厚塗りになっていきがちなんですね。

厚塗りになると
一気に年をとって見えます。
自然じゃない顔色と
素肌感のないベタ塗りは
普段の生活では重く感じやすいです。

違和感のある素肌になるんですね。

(ステージメイクや
そういう雰囲気をお好みの方はそのままで。
メイクにも好みがあるので)

素肌がきれいなところは
さほど塗らなくて良い

これは私がメイクレッスンするときに
よくご本人にお伝えしているところなのですが

例えば肝斑のようなシミがある部分を隠すために
シミの範囲を超えて広く隠す必要はないのです。

しっかり隠そうとしたら
同じ色味と質感でそれ以外の部分も塗らないと
帳尻が合わなくなります。

素肌と同じに見せてシミを隠すのは
結構難しい。

そうなるとしっかりシミが隠れるレベルの塗りつぶしが
顔に広がっていきます。

逆に
美しい部分を活かして
隠したい部分をそこそこで隠します。
完全に隠してるわけではないので
うっすら見えます。

それでも美しい素肌部分にフォーカスが当たるので
美しいお肌に見えるのです。

※濃いシミの場合はコンシーラーで
コントロールしていきます。
ファンデーションに全部おまかせはしません。

40代の美肌ゴールデンポイント4つ。
必要なところに必要なだけ塗る

一番頑張ってほしいファンデーションを
塗るところ

○目の下から頬骨の一番高いところ
○小鼻の横
○口角の周り
○まぶた

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この4つ。ここを美しく仕上げておけば
基本美肌に見えます(全力断言)

あと他の部分は
スポンジに残ったうっすらファンデーションでも
つけといてください笑

このやり方は小顔にも見える
最強のファンデーションの塗り方です。

以上です。

ホントはもっと個別で対応して
その方のお好みの肌質になれるような
メイク法をお教えしてます。
オンラインレッスンも開催中)

今回のこの塗り方は

実は一気に若返る
ファンデ使いなんですね。
きちんと法則があるからこそ
錯覚を使って

そんな自然な若返りの顔も
作れるのです。

次回はそんな下地作りにおすすめの
コスメアイテムをご紹介します!

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