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プログレ三昧

今朝はNHKの聞き逃しでプログレの番組を聴いたので懐かしく、私が熱中したプログレについて書きます。

【聴き逃し】「プ」はプログレの「プ」 9月23日(金)午後9:30放送 #radiru https://www2.nhk.or.jp/radio/pg/sharer.cgi?p=7881_01_3810491

まず最初にプログレを聴いたのはピンク・フロイド『原子心母』だと思う。記憶は定かではないのだがA面のタイトル曲が20分以上、それを丸々流したと思う。そういうラジオ番組が過去にはあったのだ。

高校でも一部の間でプログレが流行り昼休みで放送で流したりしていた。それまではアイドルかせいぜいフォークを聴いたりしていたのだが、一気にロックに目覚めた頃だった。

ただ今考えるとロックよりも組曲風なクラシック的な要素が好きだったのかもしれない。楽曲としての魅力。何故かその頃は歌が苦手だったのだ(反抗期で綺麗事ばかりいう歌が流行るので)。

それからピンク・フロイドにハマった。一番は『炎』。シド・バレットのことを歌った「狂ったダイヤモンド」から「あなたがここにいてほしい」に変わるアコースティックギターでいつも涙を浮かべてしまう。

それと忘れてはならないのがプログレと言えば『クリムゾン・キングの宮殿』。入門としては外せないアルバムになっている。

『クリムゾン・キングの宮殿』をamzonmusicで探していたらモルゴーア・クァルテット『21世紀の精神正常者たち 』というアルバムが出てきた。

モルゴーア・クァルテット『21世紀の精神正常者たち 』を紹介します。 https://music.amazon.co.jp/albums/B00EED4FNW?ref=dm_sh_82d5-edee-60a2-bf60-8c9f3 #AmazonMusic

『原子心母の危機 Atom Heart Mother is on the Edge 』というアルバムもあったのでモンゴーア・カルテット好きになってしまった。

モルゴーア・クァルテット『原子心母の危機 Atom Heart Mother is on the Edge 』を紹介します。 https://music.amazon.co.jp/albums/B00K7IHKG2?ref=dm_sh_04fa-f48a-7f13-637e-bcb2e #AmazonMusic


あとなんと言っても好きなのがジャーマン・ロックの雄Canですね。日本人ヴォーカルとしてダモ鈴木が参加して有名だが現代音楽的な音作りとリズムの気持ちよさは、映画の『デッドロック』のサウンドトラックにも使われていて、予告編を見たときは思わずおおっ、となったのでした。

「プ」はプログレの「プ」でイタリアのプログレ・バンド、PFM(プリミアータ ファルネリア マルコーニ)はバロック的なプログレで今回始めて聴いてファンになってしまった。


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