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有料noteの価格の決め方フリーランス編【読むコンサルティングnote】

有料記事をいくらに設定するか?これが一番みんなの気になることらしい。
コンサルティングでよく相談されます。
私もここは迷ったところなので、参考になる考え方をお伝えします。

*この記事は、フリーランスやひとり社長向けの記事です。

できるだけ有料記事を高く設定したい人のために、2024年4月11日現在の私の考えを書いています。

有料noteの価格はどう決める?

  • 有料noteはいくらにしたらいいですか?

  • 価格はどうやって決めていますか?

  • 自分の記事にいくらの価格をつけていいのかわからない

  • YouTubeなどで無料で情報がたくさん出ているのに有料で売れるのでしょうか?

  • 本や電子書籍の値段と比較して決めるべきでしょうか?

これは、私がnoteを始めてからよく聞かれる質問です。

確かに、有料記事の適正価格っていくらなのか?これは、悩んでしまうところですよね。

みんなは価格をどう決めているのか?相場は?

調べてみたところ、以下のような方法があるようです。

1、文字数に比例して決める

2、相場と比べて決める

3、自分と似た人の価格と比べて調整する


note編集部も、こんな記事を書いていました。

noteでコンテンツを販売するときの「価格の決めかた」についてのヒント

フリーランスやひとり社長の場合は?

まだ自分のサービスに値付けをしたことのない方ならともかく、個人事業主やフリーランス、ひとり社長であれば、自分の商品やサービスに値付けをしているはずです。

その時の基準を思い出してください。

すると、

1、文字数に比例して決める

というのは、論外ということになりますよね。

1文字いくらで換算というのは、ライター的な考えで、わたしたちの有料記事は、文字数で換算するものではないというのが私の考えです。

本と比べるのもちょっと違います。

そもそも、本は、大衆に向けて書くものなので「広く浅い情報」しか載せられないのです。

「初心者のためのnote」「note入門編」「はじめてのnote」みたいな本がよい例で、こういう本には、うっすい情報しか書けないんですよ。

noteの初心者向けの本を買っても、記事の書き方やnoteの使いこなし方法がわかるだけで、私たちが本当に知りたい「有料記事の売り方」「どうしたら売れる記事が書けるか」「毎月継続収入をnoteで得るのに最も有効な方法は?」などはわからないんです。

私も本を何冊か出版したことがありますが、本は、初めての人に売れないとマーケットが成り立たないので、本当に伝えたいことはセミナーやコンサルティングで教えてくださいと言われました。

ですから、

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