「音声小説配信プラットフォーム」Writoneとは!

最近スマートフォンの普及により音声のサービスが増えている中、またもや音声のサービスを発見。それがWritoneというサービス。単純にイメージすると、オーディオブックのようなもの。少し異なるのは、一つの作品に対して複数のナレータが居るということ。では早速、どんな感じの画面か見てみましょう。

起動した直後は、簡単なサービスの説明が。誰でも気軽に作品を音声化し、販売が出来る事がこのサービスの最大の特徴。

 メールあるいはTwitterで登録可能。

登録後、音声化するまでの手順を丁寧に説明していますね。
(敢えてかもしれないけども、個人的には手順にはスキップボタンもあって欲しい)

実際のホームがこちら。フィードバック/コンテンツ/録音履歴/アカウントの4つで分けられて居ます。オープンβ版ということもあってフィードバックが目立ちますね。(β版無くなったら消えるのかな?)

ここで「きみとぼくのダンジョン再建期」をタッチしてみましょう。
小説の簡単なあらすじや各話が書かれてあって、したい箇所から音声を録音可能。

小説を録音する際の画面はこちら、小説を上下でスクロールして読みながら録音可能なUI。ただ途中から音声収録を開始する事が出来ないのはβ版以降で期待。

 (余談)音声を収録した後に出る、保存中の画面がオシャレ。

気になる料金設定画面はこちら。アクター設定料金とライター料金で分かれているのを見ると、作家さんにも売り上げ手数料が入るらしい。(価格がいくらかでも売上の80%が声優、20%が作家)

公開設定後、先ほどの小説の画面に戻ると済マークが表示されるのは一目見て判断しやすい。

他のユーザの音声が聞きたいときには、
録音履歴からサンプル音声を聞くか

アカウントタブ→モード切り替えボタン→リスナーモードを選択。

リスナーモードではホーム画面のデザインが少し異なり、ライブラリー/コンテンツ/アカウントの3つで分けられて居ます。

小説の特定の話をタッチした後の挙動はこちら。誰の音声で聞くのかを選べて、視聴用マークで聞く事ができる。(今回はβ版だったせいか有料の音声でもフルで視聴出来たが、今後は数秒間の音声を視聴した後、「この音声を購入しますか」?などの購入を促すメッセージが出てくるのだろう。)

使ってみた所感として、
リスナーにとっては、一つの作品に複数の人の音声を選ぶ事が出来るので、自分が気に入る小説+アクターの人を発見出来ればこのサービスを楽しむ事が出来るだろう。さらにアクターへフォローすることが出来るため、その人の音声作品を定期的に聴く事が可能ではないだろうか。
アクターにとっては、 小説は様々あり価格は自由に設定出来るので、声優が音声小説を簡単に販売することが出来るだろう。
このように小説家と声優が活躍できるWritoneというサービスを使ってみてはいかがでしょうか。


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