こんにちは！アパートメントのタクマです。

以前仕様変更された２Fに展示してあります、カリモク60のダイニングテーブルが新しく入荷しました！

テーブル組立も初挑戦しました！カリモクマイスター、ミノルホソガイ氏の鋭い眼光で見られながらの作業でとても緊張しました。（冗談です。めっちゃ優しく教えてくれました。笑

カリモク60の仕様変更といえば、先日池田さんがブログで詳しく紹介されていたKチェア、そちらに引き続きダイニングテーブルも展示を一新しました！

こちらもぜひご覧ください！

さて、どこが仕様変更されたかというと、、、天板です！

こちらが旧仕様。

こちらが新使用です！

１番目につく変更点といえば、淵周りですね！ぐるっと縁を囲うように天板4辺を縁材で囲み、内側に突板を貼る仕様となっています。

今回入荷したダイニングテーブルのカラーはモカブラウンですがウォールナットも同様にアネグレ材からオーク材へと変更されています。材種変更によって、旧仕様よりも新仕様のほうが若干色は明るいです。

さらに突板のオーク材は柾目を採用されていて、オーク柾目の特徴である虎斑（トラフ）が出る場合があるとのこと。

柾目（まさめ）？虎斑（とらふ）？

柾目とは、木材の中心付近を切った時に現れる直線的な木目のことです。板目というものもあり、これは木材の中心からずらして切った時に現れる山が重なったような模様が特徴です。

これが板目！

虎斑とは、ヨーロッパではシルバーグレイン（銀杢）とも呼ばれ、光のあたる方向や、見る方向で、その見え方が変わる美しい杢目の代表とされているそうです。一般的に柾目の無垢材は裏と表の木目が同じとなり、反りが出にくい材料と言われていますが、虎斑はその柾目に現れる杢目のため、それが出たときは柾目の証にもなるとのこと。

斜めのシャッと入った線が虎斑ですね！（これは柾目！）

耐久性も上がり、木目の美しさも楽しめるということですね！

旧使用は４F、新仕様は２Fで写真を撮ったため、照明の色で若干見え方は変わりますが、たしかにちょっと薄くなったかなと思いました。

なぜ４Fで写真を撮ったかといいますと、それは、、、

おっと誰かが来たようだ。

ぜひ店頭にて、旧使用、新仕様ともに実際にご覧になってください！

この週末もお待ちしております！

タクマ

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