平成ラストサマーを北海道・東北32日間バイクで旅をした、はるちゃんです。

バイクで北海道に行くには、どこからでもフェリーに乗らないといけません。
関東在住のわたしは、大洗港〜苫小牧港で19時間の船旅。

電波も通じないだろうし、船の上だからお風呂もトイレもキレイじゃなさそう・・・という印象。
でも他に方法もないし、移動手段だからしゃぁないか！と思って、乗ったところ・・・

↑食堂に続く、廊下

まじで豪華で快適な船の旅でした。。
ナメてました、すんません。

とにかく想像を超えた豪華さ＆キレイさにびっくり！

船内、キレイ・・・！

ホテルみたいな船室通路。

お食事スペース。

共有スペースには電子レンジやポットなども揃っていたので、ツワモノたちは、家から持ってきたおかずをチンしてビールのおつまみにしていました。か、かしこい。

展望大浴場が付いています。ゆったり〜。

お風呂のマークもかわいい。

レストランキレイ！海を見ながら食事ができる！

ただ、レストランは2時間程度しか開いていなかったため、列に並び損ねて、夕飯を食べ損ねました。（写真は翌日の朝食）
と、いうことで、その日の晩御飯です。

カップラーメンのありがたみを感じました。
普通においしいし、十分満足。

船内に飽きたので、デッキに。

さすがに室内ばかりだと気分が滅入ってきちゃうので、翌日午前中は、デッキに出てみました。

天気がよければ、海の中をグングン走っている大きな船の音や動きを感じながら見渡す限りの海を見るのも楽しい。

ケチったのと空室の関係で二等船室の雑魚寝だったけど、個室だったらかなり快適なのでは？

ドッグランやキッズプレイルームもあったので、ファミリーや3世代でも旅は新幹線や飛行機より楽しめそう・・・。
バスやホテルと一緒で女性専用ルームもあるし。

雑魚寝もおじさんばっかりなのでは・・・と思っていたけれど、ある程度の年齢のお子さんがいるファミリーやご夫婦も利用してたりで和やかな雰囲気。

総じてフェリーの旅は、まぁまぁの旅館みたいで、下手なゲストハウスや民泊するよりかめちゃくそくつろげました。

貧富の差も感じられて、社会勉強。

プレミアムクラス&スイートクラスは、各部屋にバルコニーがついていて、お部屋から空や着岸のようすを楽しみます。
我々一般ピープルはそんな人々も風景の一部として、デッキから着岸を眺めました。

でも、

二等のフロアではみんな缶ビールにおつまみでわいわいやってるし、共有のテーブルでグループの方に席を譲ったら、おつまみもらいました。

二等も二等でたのしい。

終始「まるでタイタニック！」と思って楽しめました。

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＊写真は大洗〜苫小牧間の「さんふらわぁ号」と、苫小牧〜八戸間の「シルバープリンセス」が混じっています。それぞれのお値段は下記でした。

・大洗〜苫小牧 「さんふらわぁ号」→¥14,770
（ツーリスト、50ccオートバイ）
・苫小牧〜八戸「シルバーフェリー号」→¥9,000
（2等、50ccオートバイ）

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