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【アセットコルサ】現代版‟峠の伝説”!NEO:Online Racing大垂水峠S2で3位入賞!

どうも、岡田です。
毎週のようにeモータースポーツに参戦している今日この頃。
今週も『NEO:Online Racing』と『UNIZONE EX Match』に参戦してきました!

今回はアセットコルサで行われた大会の『NEO:Online Racing』のレポートです。


■現代版‟峠の伝説”

『NEO:Online Racing』とは、アセットコルサで行われるeモータースポーツで、僕が普段参戦しているレース形式ではなく、舞台が‟峠”で‟先行後追い形式”により勝敗を決める大会となっています。

昨年より発足したシリーズで、オンライン大会を何度か開催した後、オフラインでの決勝大会が行われています。
今回の大会はオンライン形式で、上位3名には賞金が出る他、オフライン大会への出場権が与えられます。

神奈川県に実在する『大垂水峠』
DAMDエアロ仕様のスバルWRX S4

使用されるコースは神奈川県相模原市に実在する『大垂水峠』で、車両は大会参加者に配布される『SUBARU WRX S4 DAMD』のワンメイク。
車両のセッティングが許可されているんですが、これが項目がめっちゃ多い…。

Xでの告知を見て飛び入りで参加しましたが、アセットコルサでこういうアウトローさのあるステージでのイベントはお初で、大会には前回大会優勝者やドリフト勢もいるし、『首都高勢』と呼ばれるAC首都高サーバーでのトップランカー勢も参戦してて、僕はプロレーサー扱いで…

峠に走り屋と首都高勢とプロレーサーが集まるって設定、何かで見たな…?

懐かしのPS2ゲーム『KAIDO-峠の伝説』

めっちゃ‟峠の伝説”やん。

現代版‟峠の伝説”といえる『NEO:Online Racing』
正直めちゃめちゃ勝つつもりで参戦いたしました。

■2回戦 vs sanasan選手

27名の選手が出場した今大会。
トーナメントの割り振りはグループDでしたが、ここには前回オフライン大会優勝者や、『首都高サーバー』でのランキングトップ3の選手が集まってたりと、とても組み合わせに恵まれたとは言えない感じです(笑)

1回戦の対戦相手の方は機材不調により不戦勝で、最初の相手は2回戦での前回オフライン大会優勝者・sanasan選手となりました。
最初から強敵やないかーい

今回リプレイがちゃんと撮れないかもと思って、車載?撮ってたw

やはり前回大会優勝者だけあって、めちゃめちゃ速かったです。
1本目も2本目も、あまり手応えは無かったのですが、ほんの少し先行時に差を作れて勝つことができました!

相手にいかに近づけるか・離せるかという意味では、結構ドリコンに近い競技ですけど、道幅が狭くてスリリングで、1回1分半もあるので、凄い神経を使います。
壁や相手への接触はご法度ですしね。

プレッシャー対策で、バーチャルミラーは消して走ってました(笑)

■Dグループ代表決定戦 vs mc選手

Dグループ代表を決める対決は、mc選手と当たりました。
mc選手は僕ははじめましてですが、「首都高サーバー」でランキングトップのランカーで『首都高レジェンド』と呼ばれてるとか…。
リアルで白いFDに乗られてるそうで、それってもう首都高バトルの「白いカリスマ」やんっていう。

今大会の練習でも最速タイムをマークしていて、非常に分が悪い…。

先行まも、後追いmc選手

テンパってて車載動画を撮り忘れており、ここだけ撮ったリプレイ(自分が先行の時しか残ってない)のスクショですが…。

最初に自分が後追いで、引き離されないように必死でしたが、後半はちょっと離されちゃった気が…。

入れ替えての先行は、2回戦でのsanasan選手戦よりコンマ5速い1:23.068というタイムで自分的にはベストを尽くした走りでしたが、ずっと背後にいたような・・・。

負けたかなと思いましたが、mc選手に壁との接触判定があったようで、まさかの勝利!
首都高サーバー最速のプレイヤーと戦って勝てたのは、本当にうれしかったです😆
コメント欄も結構盛り上げられたのではないでしょうかw

■決勝戦ベスト4 vsドリテン選手

Dグループ代表となり、ついにベスト4まで駒を進めました。
トップ3に入ると賞金とオフラインイベント出場権が与えられるので、ここで勝って決勝戦に行きたいところ。

ベスト4のお相手はドリテン選手。
1月のオートサロンでの「DRiVe-X頂上決戦」での優勝者ということで、個人的にはリベンジマッチの機会と気合入りました!

後追いから開始のベスト4。
コース前半では差を詰めて着いていける手応えを感じたのですが、高速S字セクション以降の区間がドリテン選手の方が速く、やや離され気味…。

入れ替えての先行でも、コース前半で少し離れ、後半で詰められる展開。
勝負はもう一本ずつのサドンデスに!

2度目の後追いは、後で見るとドリテン選手とライン取りが全然違ってて、そのせいでちょっとリズム乱して立ち上がりでオーバー出したりして、後半微妙に離されちゃったのが後の焦りに繋がったなと…。

迎えたサドンデスでの先行。
得意の前半区間で何としても引き離したいと思ってインにより過ぎたか…
内側の角に接触し、大クラッシュしてしまいました😅

くうう・・・悔しい!
1vs1のタイマンバトルで負けるのは悔しいww
でもサドンデスまで持ち込んで負けたのは、出し切った感あったな~

■3位決定戦 vsあいるる選手

懸賞がトップ3にあることもあり、今大会は3位決定戦が実施されました。
ドリテン選手に負けてしまいましたが、最低オフライン大会出場権は何としてでも欲しかったので、負けるわけにはいかないバトルです。

3位決定戦のお相手は、あいるる選手。
僕の中ではグランツーリスモSPORT時代の速い人として認識していましたが、早い段階からアセットコルサの世界でも走ってて、「首都高サーバー」でもトップランカーになってた方です。

1本目は後追いから。
結構近い距離を維持してフィニッシュ時点まで走れたと思いましたが、入れ替えて先行時に同じくらい着いて来られてしまったので、決着はつかずサドンデスに。

もう一本サドンデスが続くと、1台ずつのスーパーラップで決着をつけるルールになってたのですが、そうなるとあいるる選手相手に勝てる気がしてなかったので、何としてでもサドンデス2回目で終わらせるつもりでした。

サドンデス2本目はあいるる選手のウィンカー攻撃(?)も食らいつつ、攻めて走って詰め寄ってフィニッシュ。
入れ替えての先行時は、後追いのあいるる選手が高速S字でクラッシュして3位決定戦を勝ち切ることができました!

いや~峠バトルは燃えるw
最後高速S字抜けるところとか、めちゃくちゃ集中した(笑)

ということで、結果的に『NEO:Online Racing 大垂水峠S2』にて3位表彰台という結果を残すことができました!
優勝が首都高勢のpojyoさん、2位が前回大会優勝のドリテンさん、3位が一応レーサーの僕ということで、各勢力が表彰台を分け合った形になりましたねw

これで賞金1,000円と、4/20に開催されるオフライン大会への出場切符を得ることができました!
やったぜ!!

今回参加にあたり、峠バトルのオンラインバトルなんてしたことなかったし、セッティングもよくわからなかったのですが、大会前に「首都高サーバー」のDiscordに呼んでいただいて、色々交流しつつセッティング教えてもらったり、追走練習させてもらったりしました。

それが無かったら、間違いなく最初の対決で負けてました。
やっぱり畑違いのカテゴリーに出る時は、その村の住人に教わらないとダメですねw

4/20は今回取り逃がした優勝目指すぞ!

今回は以上!
岡田

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