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子供をモデルにするリスク


先日、ブログで家が特定された話を書きました。

子供をモデルにする


ハンドメイド作家さんでお子さんをモデルにされている方をよく拝見します。

とっても可愛いお写真で、ママの手作りの作品を着て(つけて)とっても和む。

家族旅行の写真で、楽しそうなストーリーを見ると、見ている方も楽しい。

地域のハンドメイド系イベントにお子さんを連れて参加されているストーリーも拝見します。

卒業や卒園。
『〇〇幼稚園卒園式』そんな看板の前で撮った写真を加工もせずにストーリーに上げるママ作家さんもいらっしゃいます。

実は、プライベートな個人情報が駄々洩れになっている作家さんの多いこと。

危機は突然やってくる


「SNSで見ていつも可愛いなと思っていました。購入したいです」
とDMが来たら躊躇なく自分の住所と名前を書いて相手に作品を送りませんか?

その「可愛い」が作品に向けられた言葉なのか、子供に向けられた言葉なのか、こちらからは見えません。

母親や姉妹の名前、偽名で注文をする人もいますし…


私は、住所を書くのは作家の責任として当然だと思っているので、匿名で発送しろとは思いません。

プライベートを晒すリスク、自分の趣味・仕事のために子供を巻き込むリスクが潜んでいるということを頭に置きながら作品の情報発信をしないとある日突然私のように怖い思いをするかもしれません。

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