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5/9 読書会記録

こんにちは。
5/9にオンラインで読書会を開催しました。
今回のテーマは『「本の中の好きな言葉」をシェアしよう』
ということで、本の中の好きな言葉を紹介してもらいました!

では、今回紹介された言葉を紹介していきますね。

「そして、バトンは渡された」妹尾まいこ

親になるっていうのは、未来が二倍以上になるっていうことだよ。明日が二つになるなんてすごいことだと思わない? 

高校2年生の女の子が親が変わっていく状況の中で、大人はかわいそうとか不憫に思っているけど、女の子は自分のいる状況に困難に思っておらず、むしろポジティブにとらえている。その姿を見習いたいと思った。

「Think Clearly」 ロルフ・ドベリ

考えるより行動しよう

進路に迷い、考えを整理しようとおもって本を買ったが、行動しようと書いてあって衝撃を受けた。
人生を生きていく中でいろいろな視点から考え方を紹介してくれる本。

「メモの魔力」前田裕二

メモを通して自分が夢を持つようになった。その熱が自分を動かすし、世界を大きく動かしていく

自分を知ることで何がやりたいのかが見えるようになる。
何が好きで面白いと思うのかは自分を突き詰めていかないといけない。
やりたいこともはっきりするなら、その熱で自分も頑張れるし人も動かせるし、世界も動かせるパッションをもてる。

「一瞬の宇宙」KAGAYA

地球上のある一か所にとどまっていては一生に一度も出会えないような素晴らしい体験も、自ら狙って動くことで出会うチャンスが生まれる。これはほかのいろいろな事にも言える真理なのではないか

チャンスを自らつかみに行く姿勢は常に持っていたいと思った。

「Living Delibaratory」ハリー・パルマー

過去はあなたに影響する。あなたがそれを許すならば

意図的に人生を生きるという意味。過去がこうだったから今もこうなんだなと思った。

「死ぬこと以外かすり傷」箕輪厚介

努力は夢中に勝てない

出版社に勤めているサラリーマンであり、オンラインサロンを開く実業家であり、作家。考える前に動けという思想があり、自分もそうなりたいと思っている。

「人の上に立つ」ために本当に大切なこと」ジョン・C・マクスウェル

自分の地位を愛する以上に、自分についてきてくれる人人を愛さなければならない

21個のリーダーの資質について書いてある。「奉仕の精神」が大事。自分のことよりも他人を優先するマインドが大事だが、自分を愛するように隣人を愛するようになるから、自分にしていることを他の人にしてしまう。自分を憎むと他人も憎む。自分を好きになることが大事。

「いくつになってもキレイになれる」レイナ

料理は楽しむもの

管理栄養士という職業柄、料理は仕事だと思っていたが、料理は楽しむものだと気付かされた(今回紹介してくれた本ではなく他の本から抜粋)

「夢をかなえるゾウ」水野敬也

足りてない自分の心を「ありがとう」っていう言葉で満たすんや!

自分の足りなさを何かで満たすのではなく、自分は十分足りている、満たされている、だから感謝する、その時に結局自分も満たされる。

「空飛ぶ広報室」有川浩

意思あるところに道は開ける

主人公が上司に言われた言葉。自分のやりたい仕事にはつけなかったとしても、違う道を歩んでいけば道が開けていくと背中を押す言葉。

「木曜日にはココアを」青山美智子

この世界で息吹くものはみんなみんな繋がっているんだ

散歩しながら自然に癒されたりするので、共感し、温かくなった言葉。

「アップルのデザイン」日経デザイン

自分が安心して眠れるように最後まで美学や質を追求する必要がある

ジョブズのものづくりの根本が知りたくて本を購入。ものづくりに対する妥協しない姿勢に感動した。

「安心毛布」川上未映子

幸せとは誰かに叶えてもらうものでもなるものでもなく、ましてや持続するものでもなく、ささやかな日常のなかで機嫌の良さとふっと一緒にやってきてはすぐ消えてしまう、匂いのようなもの

女性の内面を表現した内容を多く書いている作家のエッセイで読みやすい。

「心を抱きしめると子育てが変わる」萩原 光 

子育てのつまずきは私がより良く生きるチャンスだった

元小学校の先生が書いた育児書で、子ではなく親自身の心を深堀りする本。子供に対しての感情から親自身が自分の育つ過程に振返り自分自身を理解することで子供との状況を理解しやすくしてくれる本。

「学びを結果に変えるアウトプット大全」樺沢紫苑

変わりたいなら行動あるのみ

著者は精神科医の方でYouTube の掲載が面白くてよく見ていた。理想を頭で考えることは大得意だが、実現するために行動するまではできてなかったと気づけた一言。行動するというちょっとの勇気は、たくさんの学びとなって価値あるものとして返ってきた。

「スープ日乗: 鎌倉スープ教室全語録」辰巳芳子

何を得るかじゃなく、何を捨てるか。何を捨てるかで残ったものの意味が決まる。

辰巳さん主催の料理教室でレシピ以外の話も記録し紹介した本。ある回での心の修行についての話の一節。断捨離するように自分の心に何が不必要かを決断することで自分に必要なことがより明確になり価値性も高まるということのようで、その決断が重要だと感じた。


今回紹介された本はこんな感じでした。
みなさんの中で心に響いたものはありましたでしょうか??
本の紹介を通して、さまざまな考え方や言葉を知ることができて楽しいです。これぞ、読書会の醍醐味ですね。



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