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読書してなかったら自殺してたかもしれない


先に言います

今回は本を紹介するつもりでした

ですが途中で激情に駆られて脱線しました


全て本音です

私がいつも思っているけど口にできない言葉を文章にしました

なので口調が変わったり文章が下手かもしれません

普段note執筆するときは相手に語り掛けるように意識しています

ですが今回は敢えて意識していません


ーーー


最近は言葉にならない思いがこみ上げてきて何も手につかない

毎日泣いています。


「対話すればいいじゃん」


て思う人もいるかもしれませんが

そんな簡単なものじゃないです

私にとって対話は読書するよりも難しいことです


「相手を傷つけたくない」

「こんなこと言ったら怒られるかな」

「これ言いたいけど恥ずかしくて言えないな」


そんなことばっかり思っているので話す機会が減りました

当然話す機会が減ると口下手になります

口下手になるとより会話したくなくなります

声を出すことすら億劫になるのでレジに行って


「レシートは必要ですか?」


と聞かれても


「いらないです」


が言えなくて手を横に振る動作をします

「いらないです」

これは否定形です。私は相手を否定することが苦手なのでその言葉を使うだけで


「傲慢な人間だと思われるかな」

「自己中心的な奴だと思われないかな」


って心の中でつぶやいています

対話の難しさを他に挙げるとするならば目線の一致です

例えば先日、友人と食事をしたときに私はブロックチェーンの話をしました

その時点で相手は「?」なのでブロックチェーンの説明をします

そこから派生してサブスクリプションの話をしました。それもわからないので「?」です。


何が言いたいかっていうと注釈を加えるのが面倒くさいです

私は面倒くさがりの自覚があるので


「頭の中の言葉を口で伝えるだけでなく脳内の言葉を映像にして相手に見せる技術が発明されないかなー」


なんて思っています


ーーー


話を戻します

要するに私が言いたいことは


【普段口にできない言葉をこの記事に詰め込んだ】

【自己満足で書いたから読みずらい文章かもね】


ってことです

この記事は7500文字あります

1日で書き上げました

記事執筆の所要時間は約4時間です

敢えて修正をあまり加えずに投稿します


とにかく感情に任せて書きました

途中で涙が出ました。その理由は一言では言えません

アウトプットも目的ですが、それ以上に望むことはこの記事を読んだあなたが救われること


【こんな人間もいるんだ】

【今までモヤモヤしてたけど口にできなかった言葉がここにある】


そういわれる記事でありたい

そしてこの記事を書いているときもそうだし常日頃から感じていること


「読書して本当に良かった…」


全員に

「読書しなさい。」

というつもりはないです

読書せずに楽しく生きる方法なんて腐るほどあるから。

でも俺のように口下手な人間。周りから


「あいつ何考えてるかわからない」

「お前暗すぎ、もっと明るく生きようぜ」

「クール気取るなよ。気持ち悪い」


そんな罵声を浴びせられるあなたならきっとわかってくれるはず。

間違いなく言えること。


「読書していなければこうして文章を書くことが出来なかった」

「読書して知識を身に着けて成功者のマインドを取り入れたから視野が広がった」

「読書して俺なんかよりよっぽどつらい思いしてそれでも歯を食いしばって生きている人を知ったからこうして文章を書いている」


まだ読書歴4年目の新米だが一生読書したいと思ってる


そして4年間全力で読書と勉強をした俺だから言えること


「勉強はぶっちゃけしなくてもいい。試験範囲を反復して覚えるだけの行為にそこまで価値はないしこの先役に立つ機会がすくない」

「でもな、読書だけはしたほうがいい。読書は成功を疑似体験できる。君が今、何者でなくても君の心は成功者のそれに近づける」


ーーー


「お金が欲しい。豪邸に住みたい。モテたい。」


こんなこと思う成功者は一人もいない

彼らはそれ以上の悦びを知っているから。

お金も豪邸もモテも一過性のものにすぎない。

一度手に入れてもすぐに虚しさが押し寄せてくる。因みに俺はどれも手に入れたことがないけど興味がない。

成功者に共通することは一つ


【人の役に立ちたい】


これだけ。

俺は一年前から消費を繰り返す自分に対して疑問を持っていた。


「こんなこと続けても生産性のない人生を歩むだけだなー」

「つくる側に回りたいけど今、公務員試験の勉強してるしあとにすっか」


そうやって先送りした。

でもnoteを始めて2か月。今までに感じたことのない悦びを実感している

これは作る側でなければ味わえない感情だ。

だから行動をためらっているそこの君に伝えたい。

【迷ってるなら今すぐ始めろ。今始めないと何も変わらないぞ】


ーーー


いつも思う。

ポジショントークが出来ないのが本当に悔しい。。。

成功者の言葉がなぜ刺さるのか。それはその人が結果を残しているから

人間は【話の内容】よりも【誰が発しているか】に着目する

だから堀江さんが何を言ってもそれっぽく思える。

でも俺のような大学卒業したてで公務員試験に落ちて民間企業の面接も通らない雑魚人間が言っても響かないかもしれない。


ーーー


それでも書くよ。

いつか誰かの目に届いてその人が俺の文章読んで救われる日が来ることを信じて…


「今に見てろよ。俺のことバカにしてるお前らがたどり着けない境地に行ってみせるからな」

「お前らが絶対に見ることが出来ない景色を拝んでやるからな」


ーーー


ますかけ線の宿命なのか知らんけど感情と論理を切り分けられません

感情で動くときは全く理性が働かない

逆に理性が働くときは感情が動かない

でもだからこそ「これだ!」というものを見つけて脇目も振らずに突っ走れるんだと思う

今のところ結果はないけど自分の【好き】と【得意】が一致すれば化けると確信してる

だから正直、組織体質の生き方は向いてないと思ってる

公務員試験にフルコミットして落ちたのも神様が


「そこはあなたの生きる道じゃないよ」


って言って導いてくれたんだと思う

とにかく死ぬまでには天命を見つけて没頭したい

俺が尊敬するあの人たち(後述)のように…


ーーー


とりあえず前置き終了。

一旦本の紹介した後に本音ぶちまけます



著者情報


シーナ・アイエンガー。1969年カナダ生まれ。1972年にアメリカに移住。高校生のときに全盲になる。シーク教徒の厳格なコミュニティが反映され両親が着るものから結婚相手まで全て宗教や慣習で決めてきたのを見てきた。そうした中、「選択」こそアメリカの力であることを繰り返し教えられることになり、大学に進学してのち研究テーマにすることを思い立つ。20年以上にわたり「選択」に関する広範な実験・調査・研究を行っている。現在ニューヨークのコロンビア大学ビジネススクール教授。本書が初めての著書。


まず特筆すべき点は著者が「選択のスペシャリスト」であること。


20年以上も一つの分野を研究し続けるのは本当に凄いことです。 


彼女がなぜ「選択」に興味を持ったのかというと自分が選択を一切できない環境に置かれていたから。

現状を打破するために自ら学び人々の光になる道を選びました。加えて、盲目というハンデを背負っています。ハンデを背負いながらも


【逆境を乗り越える姿勢】
【現状を変えるために自ら学び行動する姿勢】
【人々の光になるために研究し続ける信念】


に感銘を受けました。
おそらく彼女は想像を絶するほどの苦労をされたのでしょう。それでも本を書いたのはどうしても伝えたいメッセージがあるからです。


ーーー


引用


わたしたちが選択と呼んでいるものは自分自身や自分の置かれた環境を自分の力で変えることだ。選択するためには、まず「自分の力で変えられる」という認識を持たなくてはならない。


ーーー


※ここまでが本の紹介。ここから個人の見解です


この記述は刺さりますね

大学受験勉強前の自分を振り返ると、あの頃は愚かでした。


「寂しいから」

「ボッチに思われたくないから」


という理由でいつも誰かと群れていました。

いつも相手の機嫌を伺って、沈黙を避けるために生産性のない会話をしたり悪口や噂話に花を咲かせていました

悪友には振り回されて私がバカであることを利用されました。


ーーー


そんな私を変えた経験は間違いなく「大学受験」です。


「自分の力で人生を変えてやる!」

と思い立ち死に物狂いで勉強しました。

ーーー


当時、勉強は辛いものでした…

常に孤独との闘い。友人との遊びを一切断ち切り家に籠って勉強。


目はクマだらけ。

肌は荒れる。

風邪をひく。

常に睡魔との闘い。

毎日頭痛と倦怠感。

眠気を抑えるためにコーヒーを飲む。

飲みすぎて余計に頭が痛くなる。

会話が少なすぎて声が極端に小さくなる。


それでも勉強。。。


ーーー


結果は恐ろしいほどに報われていません。


でもその経験が糧になっています。あの半年間、今まで抱えていた荷物を全て捨てて一つのことに没頭したから今の私がある。


その経験から学んだことは

【群れている間は自分を変えられない】

ということ。

私の場合、極端なので常に群れていた状態から一変して孤独人間になりました。

そして今はこう思います。


【私が想像できることは全て実現できる】


敷かれたレールの上を誰かと仲良く歩いて辛いことがあれば傷をなめあう

そんな人生でも良いと思います。その楽しさも知っています。

ですが私の経験から言うと、誰かに依存しているうちは自分を変えることはできないです。


【誰かに依存する】


それすなわち貴方の舵を相手に渡している状態。

自分の人生を自分でコントロール出来ていない状態。


依存は正直楽。

思考停止できるし上手くいかなければ相手のせいにできる。


自立には苦痛を伴う。

でも自立の先に自由がある

俺の場合、実家暮らしだから完全な自立とは言えないけど

精神的には自立してるつもり

成功者の共通点は


【自責思考】


ーーー


※口調が変わる。感情むき出しコース👇


確かに誰かと遊ぶことは楽しい。

だがその時間は【投資】ではなく【消費】なのだ。

断言する。

貴方が思い浮かべる成功者はみな、必ず孤独を経験している。


自分の目標に向かって走り出すと相手を置き去りにする。

例えば私の場合、勉強を始めると友人からこう言われた。


「お前つまらない奴になったな。」


そんなことを言ってくる奴は嫉妬しているだけだ。

努力できない、自分を変える勇気がないから頑張っている人間を自分のレベルまで引きずり込もうとする。


そんな奴は無視だ。そこで歩みを止めたらお前はそいつと同じ人生を歩むことになるぞ。出口の見えない暗闇の中を走り続けるのは過酷だ。

例えるなら心霊スポットのトンネルの中を一人で走り続けている状態。


でもこれだけは言わせてほしい。そのトンネルの先には必ず光がある。光の先には楽園が待っている。だからどうか歩みを止めないで。

どうしても辛いなら一休みすればいい。耐えきれないなら叫べばいい。君の苦労は必ず報われる。君の孤独は誰かの光になる。


だから負けるな!

レールの上に乗ってバカ騒ぎして消費しているだけの奴らに負けるな!


そんな奴らは何も考えずに上の人間が作り出したシステムに従属して満足している愚か者だ。

お前はきっと違うはずだ。

お前はそんな小さな枠組みにとらわれるような人間じゃない。

お前にしか作り出せないものを届けるために生まれてきたんだ。

お前が作ったもので世界の人々を救うために生まれてきたんだ。

お前が作ったもので後世の人々を救うために生まれてきたんだ。


ーーー


今は辛いかもしれない。どれだけ努力しても報われないかもしれない。

だがな、それは土台を作るための大事な期間なんだ。

種をまいて実を結ぶまでには長い年月がかかる。実を結ぶまでの期間が長ければ長いほど美味しい果実が出来上がる。


普通に生きて普通に笑って普通の仕事をしている人間が羨ましく思うこともある。

でもな、そんな人間は自分の中の影響力でしか人生を終えることができないんだよ。


「取り立てて辛いことはなかったけど幸せな人生でした」


そう言って死ぬよりも


「若いころは何も報われなくて死ぬほどつらい人生だったけど最期に人々の光になることができて本当に良かった。」

「俺が今まで体験してきた辛い過去が誰かの救いになって良かった。」

「俺の中の闇が大きかったからこそより多くの人に光を与えることが出来たんだ」


そう思いながら死にたい。

長くなったが最後にもう一度言う


「お前は普通に甘んじる人間じゃない!異常を極めろ!」


ーーー


刀を研ぎ澄ます過程で周りの奴がお前をバカにする

「そんなガラクタが何の役に立つ?暇人が」とののしる。

そんなものは全部無視しろ。雑魚に合わせていたら時間と労力がいくらあっても足りない。

お前だけのものを作り出すためにはお前だけの人生を歩む必要がある。


だから生きろよ。


くじけている暇があったら没頭しろ。没頭したら全部どうでもよくなる。

お前の強みは没頭だ。周りの奴らは没頭できない。すぐに注意がそれて別のことを考える。

自分以外のことに関心を向けて他人の批判ばかりする。そんなクソどもを蹴散らせてやれ。

没頭してもすぐに報われないかもしれない

でもその先の光を手に入れるために今を積み上げろ!


ーーー


すいません。感情に任せて書いてたら没頭しました。

書きながら泣いてしまいました。

あまりにも報われない人生なので不甲斐なさと怒りの感情しかこみ上げてきません。

正直、周りの何も考えてなさそうな人間を見て羨ましくもあり苛立ちも覚えます。

何度も死が頭をよぎりますがそんなときはこう自分に言い聞かせます


「大丈夫。今は辛くても未来はきっと明るい」

「今報われないのは未来で大きな成功を掴むための伏線」


こうやって自分を慰めないと精神が保てません

最近は涙が止まりません

一日で笑う回数は0。泣く回数は5回。

命が長くないような気さえしてきます

でもnoteを始めてこう思うようになりました


「どうせ死ぬなら誰かの光になりたい」

「俺がDaiGOさんや中田さん、林修さん、マナブさん、イケハヤさん、堀江さんに救われたように次は俺が誰かを救う存在でありたい」


正直な今の心境は金とか名誉とか恋愛とか全部どうでもいいです

一人でも多くの人に俺の言葉を届けて救いになってもらえるのならそれが一番の望みです


ーーー


昔は言語化がへたくそな人間でした

もともと口下手だしそれに加えて勉強もしてこなかったので

人に意見を求められても何も言えない

だから相手に伝えられないしイライラさせてしまう

両親からいつも言われていました


「もっと自己主張しなさい」


そんなこと言われても、、、

出来るならとっくにやってるよ…


だから周りの人間が羨ましかった


【自分の意見が堂々と言えて人に影響力を与える人間】

【頭が良くて言いたいことをよどみなく言える人間】


ずっと憧れていた

だからそんな人間になるために勉強した。読書した


「俺も頭良くなれば意見が言えるようになれるのかな」


そんなワクワクを抱きながら毎日精進した


ーーー


そして結果は思わぬ方向に向かった

頭良くなればなるほど無口になった

それはなぜか


【沈黙は金、雄弁は銀】

【語りえぬものについては沈黙せねばならない】


という言葉がある

つまり寡黙な人間ほど人間性が優れているのだ

言い換えると


【必要なことを必要な分だけ話すことが出来る人間が賢いのだ】


私はいつも心にとめている言葉がある

ニーチェの言葉


【事実は存在しない。あるのは解釈だけ】


そう

この世に普遍的な事実なんて存在しないのだ

今の日本では労働することが当たり前なのかもしれない


では縄文時代はどうだ

労働なんて存在しない。生きるための狩猟だ


未来はどうだ。

人間が働くのは非効率だからロボットに労働させているかもしれない


地球はどうだ

「1+1=2」が地球の常識

火星では「1+1=3」かもしれない


君たちが感じていること。君たちが縛られている常識

それらは全て解釈でしかない


ーーー


次の例えにいこう

哲学者パスカルは友人に手紙を送った

とても長い文章だ

末筆に彼はこうつづった


【すいません。時間が足りないので長い文章になりました】


どういうことだ


これを理解できる者は哲学者の素質がある

哲学者は言うまでもなく常に考えている


【人間の本質的な悩み】

【答えの見つからない問い】について


そしてそれらを時には会話で

時には文章で発する

そうしていくうちに彼らは培うのだ

"より短い言葉で相手に伝える技術"を


ーーー


私は口だけが達者な人間が嫌いだ

彼らは口から不意に出る言葉で人を傷つける

彼らは自分の言葉が凶器になることを自覚していない

だから暴言という名の凶器を振りかざしてくる


ーーー


私は常に怯えていた。

彼らから発せられる言葉がナイフのようにすら見えた

それが自分の胸に突き刺さる感覚すら覚えた

だから私は言葉を選ぶようになった


【話し言葉であろうと慎重に吟味して相手に届ける】


これを意識した

これを続けていくうちに口数が減った

これが意味するものは何か

”本当に必要な言葉は意外と少ない”ということ

自分の話し言葉を思い返してみるといい

無駄な言葉が多いことに気づくだろう…


ーーー


ミセスの「ツキマシテハ」で


【口から不意に出た言葉で人は悲しくなってしまうらしい】

【ただ心から不意に出た言葉で幸せもかんじられるらしい】


というものがある

私は後者を選ぶ

自分の言葉で人を救う存在でありたい


ーーー


私はnoteを執筆するときいつも思い浮かべる人がいる

ライナスさんだ

彼はライトワーカーを目指している

ライトワーカーとは【光の使者】

人々に光を与える存在。


ーーー


私は彼に救われている。

言葉で人はこんなにも救われるんだと実感している


ーーー


文章って書くのが難しい。

でも難しいからこそ吟味する必要がある

その過程で頭を使う

頭を使うから話し言葉も丁寧になる


ーーー


ライナスさんは話し言葉も丁寧な人だと容易に想像できる

彼は私が想像できないほどの苦痛を味わっていてそれでもなお闘っている


【誰かの光になるために】


私はそんな彼を心から尊敬する

そして彼をロールモデルにしている

ライナスさん


【あなたの優しさで救われるような世界であってほしいな】


私もライトワーカーを目指します


【私の抱えた闇が浄化して誰かの光になればいいな】


ーーー


そして喜多さん。

彼はどんな時も優しい言葉を投げかけてくれます

言語化能力に優れていてなおかつ言葉がポジティブであるということは常日頃からそのような考えをしているということです

波乱万丈な人生を歩んでいる彼だからこそ生み出せるものがあると感じています。

この場を借りて言います

「ありがとうございます。私はあなたに救われています」


ーーー


以上。書きなぐり記事でした



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