見出し画像

前回の記事の続きです…


父の亡骸と家に戻った兄、双子の妹も駆けつけ
翌日の木曜日(1月26日)は父を囲み久しぶりに兄妹が実家に集合🌈
私もライン電話で参加、お父さんの思い出をみんなで語りあった。

「家族が仲良くが父の一番の供養」🍀

金曜日(1月27日の19時から)はお通夜🌛
妹がラインのビデオ電話で繋いでくれ
お経を聴きながら、父と最後の夜を過ごした。

そしてお葬式は土曜日(1月28日の13時30分から)✨
「この日は父にとっての飛躍の日、みんなで送り出すのに最適な日」
ゆりかさんにも言われてた。


イギリス時間の朝4時30分😅スタートということで
デービッドと4時に目覚ましをかけ
眠い目をこすりながらも、夫婦で黒の上着を着て遠隔参加🇬🇧

二人とも下はジャージに黒のジーンズ💦
見えるところだけフォーマルで誤魔化した😂

二人とも頭がボーッとした状態から
お経が始まるとシャキッとなり…

デービッドにとっては初参加の日本のお葬式を
興味深げに見ていた。

数年前、ロックダウン中に恩師が亡くなり
ズーム越しにイギリスのお葬式に夫婦で参加したことがある。
遠隔でのお葬式はこれが2回目だった。

式が終わり、家族が花を棺に入れながら父に最後のお別れ…
出棺の様子をデービッドと一緒に画面越しに見守った。

この後、斎場が用意した白の霊柩車?で火葬場に向かう。
イギリスでは黒のリムジンだけど日本は黒じゃなくても大丈夫?

ここでデービッドはまた寝室へ戻っていった。(午前5時半)

火葬場は写真&動画撮影が禁止ということで
斎場に父の遺骨が戻ってくるまで家族からの連絡を待った。

1時間ほどしてから骨壷に入った父と家族が戻り
ライン電話を繋いでもらった。

父の遺影を見つめながら
最後のお経を聴かせてもらってお葬式は終わった。

時計を見ると、予定していたコラボ講座の開始時間10分前だった。
途中で抜けることになるかもとの心配は杞憂に終わった。

さすがである!

ゆりかさんに「スマホを通して父から私の姿が見える」
と聞いてたのでデービッドにも頑張って参加してもらったし
私もできる限り最後まで参加したいと思っていた。

全て完璧だった!

が、実はお葬式には誰一人として父の姉妹は参加していない💦

これについてはまた次回…

森を素敵にするために使わせていただきますね!