GANTZ PERFECT ANSWER(2011年)

画像1 GANTZは奥浩哉原作の同名漫画を実写化したSFアクション映画。大学生の玄野計(二宮和也)は、小学生時代の幼なじみ加藤(松山ケンイチ)と共に酔っ払いを助けようとして電車に轢かれた瞬間、パラレルワールドに飛ばされた。その異次元でGANTZという黒い球体に指示されるままに、戦闘要員としてターゲットの元に送り込まれ、死闘を繰り広げる。簡単に言うとそんなぶっ飛んだストーリー。原作で言うと4巻くらいまでのお話かな?
画像2 剛くんが出演しているのは2作目のGANTZ PERFECT ANSWERの方です。1作目は原作にわりと忠実に作られてます。世界観がかなり独特ですが、CGやアクションも非常に上手く、省いたりアレンジを加わった部分もありましたが、実写化頑張ってると思います。2作目はほぼオリジナルと思われますが、パーフェクトアンサーというサブタイトルの意味ではこれもありかなと。
画像3 全く縁もゆかりもない人々が、死亡した瞬間に2LDKのマンションに集められる。黒い球体ガンツがやっつけるターゲットを発表し、メンバーは武装してターゲットのいる場所に転送されて戦う。戦いが終わるとガンツによる採点が行われ、その戦闘で活躍した人に点数が与えられる。100点貯まれば記憶を消されて現実世界に戻るか、好きな人を生き返らせることができるというルール。
画像4 1作目の最初のターゲットはねぎ星人。最初このチビを倒すと、次にデカイのが出てくる!
画像5 結構原作のイメージに近い。臭い液体を吐くところとかリアルで笑った(元々漫画なのにリアルというのかはさておきw)
画像6 次は田中星人。もちろんモデルは田中星児でしょwww
画像7 田中星人のエピソードは原作とかなり違う。原作には存在する鳥の親玉が全然出てこない。田中星人、キレるとめちゃくちゃ恐ろしい。西くん(本郷奏多)はコイツに殺された。
画像8 次はおこりんぼう星人。原作ではあばれんぼう星人とセットになっているが、本作は片方だけ。
画像9 このおこりんぼう星人の回がかなりハードな戦いになるんですよね。加藤も岸本(夏菜)もやられた。
画像10 2作目のキーパーソンとなるのは吉高由里子演じる小島多恵。玄野くん(ニノ)が大好きで押せ押せで玄野も満更ではない感じだが…2作目では彼女が足枷となり、ガンツメンバーも苦戦します。
画像11 ストレートに思いをぶつけてくる多恵に押されながらも、だんだん多恵のことが放っておけなくなる玄野。
画像12 2作目の最初のターゲットとなった黒服星人。
画像13 原作だとこちらの吸血鬼がモデルかな。
画像14 その黒服星人のリーダー、壹(いち)。不敵な笑みが薄気味悪い。
画像15 普通は一般人は戦闘に巻き込まれないはずだが…何が起きている?ガンツに異変が起きて現実世界とパラレルワールドが重なってしまっている?!
画像16 メンバーたちは黒服星人にどうやって立ち向かうのか?
画像17 いくらダメージを与えても、腕を撃ち抜いても簡単に再生してしまう手強い相手。
画像18 く、首がwww これ確か本人CGじゃないと言ってたような?ウソでしょー?w
画像19 玄野と黒服星人リーダーの一騎打ち。
画像20 どちらが勝つのか?
画像21 今回はXガンに加え、ガンツソードも登場。黒服星人をやっつけて退散させたが。。
画像22 最後のミッションはなんと小島多恵になっている!どうする玄野?
画像23 おこりんぼう星人に殺されたはずの加藤が生き返っていて、それに玄野たちは違和感を感じる。案の定、鈴木さん(田口トモロヲ)が貯めた100点で加藤を生き返らせてみたら、本物が目の前に現れたので、もう1人の方は星人がニセ加藤に成り済ましていることが判明!どうなるの??
画像24 本物の加藤と星人が化けたニセ加藤の戦い?
画像25 玄野は貯めた100点で田中星人に殺された西くんを生き返らせた。頭が良く、冷静で、ガンツのルールをよく分かっている西くんが今1番必要な人物だと思ったからだ。私的には西くんを演じる本郷奏多がベストキャスティングだと思います。イメージがピッタリ!
画像26 星人が化けたニセ加藤に殺された多恵も、玄野が選んだ最後の手段で生き返る。記憶を消されて現実世界に戻されたので、玄野との地下鉄での思い出を知るわけもないのに涙を流すこのシーン、とても好きです。
画像27 なるほど、こう来たか!!の衝撃のラスト。これは確かにパーフェクトアンサーですね。

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