ハタチノコロ はじめてのアメリカ (6) 憧れのNYC☆2日目

9/3 NYC2日目。朝7:00頃少し雨が降っていたので心配だったけど、8:00頃ホテルを出る頃にはぽつぽつ雨に変わっていた。今日は自由の女神に行ったあと、チャイナタウン、リトルイタリー、SOHOへ。昨日VANでサーッと通っただけの場所を自分たちの足で歩くため。自由の女神へはSouth Ferry St.まで行き、Battery ParkからFerryで行くルートで。Subwayに乗る前に屋台のパン屋で朝食を買った。NYのSubwayは危ないと言われていたけど、朝はあれでも一応ラッシュアワーなのか(日本とは桁違いに空いている!)、ビジネスマン風の人がいっぱいいたし、全然大丈夫そうだった。South Ferry St.に向かったが、まず切符の買い方が分からないw いくら払えばよいのか聞いてもマイクの接触が悪いのか、ブツブツと音が途切れて聞こえなかった。2人分と言ったらたったの$3!そうか、横に書いてある$1.50が1人分で、これでどこまで乗ってもいいんだ!

さてFerry乗り場に着いたけど、天候が怪しいからなのか、平日だからなのか、普段よりもすいているようだ。でも乗る頃には少し天気が良くなって気持ちよかった。Ferryから自由の女神を入れて写真を撮った。リバティー島に着いて、女神の中を登った。中では「To the Crown」と「Pedestal」に分かれていたけど、私たちはもちろん一番上まで行きたいから、「To the Crown」のほうの細いらせん階段を登った。しかし、期待とは裏腹にCrownは想像していたよりもすごく小さくて見晴らしがあまりよくなかった。な~んだ的なw 女神を降りて、またフェリーに乗る前に少し休憩。パンを齧っていたら、かもめがいたのでパンをちぎってやるといっぱい集まってきた。フェリーに乗ってマンハッタンに戻る途中、間違えてエリス島で降りてしまい、また乗り直した。

NY Cityに戻って今度はSubwayのBowling Greenという駅からCanal Streetまで行こう!・・と思ったら間違えてExpressに乗ってしまい、Canal Streetを通り過ぎてしまったw 仕方ないのでLocalに乗り換えて戻った。Canal Streetに着くと、周りが漢字だらけで中国に来たのかと思うほどだった。お昼は久しぶりのChinese Food。炒飯とおかゆを頼んで2人でシェアしたけど、それだけ食べても$7!安いし、うまい!!お得。その後はリトルイタリーやSOHOを歩いてみる。太ったおばちゃんと一緒に果物屋の店先で写真を撮ったのも良い思い出☆ Blue NoteとVillage Vanguardも探しだした。ホントは中に入りたかったけど、今回はバッチリ写真に収めるだけでガマン。南北に伸びる道をUptownの方に歩いて買い物しながら進む。有名デパートMacy’sにも入ってみる。DKNYとCalvin Kleinが70%オフになっていたけど、汚れているものがあったり、あまりかわいいのもなかった。チェッ・・。靴屋を見ても気に入ったものがちょうどサイズ切れだったり、ショッピング運はあまり良くなかったようだ。

疲れたからPizza屋で夕食を食べて帰ることに。JUNにアイスティーをこぼされて、Gパンと靴を濡らされた・・また災難かw ホテルに帰って疲れてうとうとしてると、部屋に備え付けの電話が鳴った。寝ぼけて出なかったら外のドアがノックされ、水道工事の人が来た。言ってることはだいたい水のトラブルはありませんか?的なことだろうけど、そんなこと急に聞かれても特に何のことか意味も分からず「No」と答えてしまった。そしたらその後、断水になっていることが判明!なるほど、それで来たのか。JUNがフロントに電話したら、もう1時間くらいしたら流れるはずと言われたようだ。その後また電話が鳴ったので、またフロントからか、何だ!?とはりきって「HELLO?!」と出たら、まさかのあっちゃんからだった。実はさっき寝ぼけてシカトした電話もそうだったらしい。帰りが遅いと思って私たちの声を聞くまで心配だったという。そんな親心なんてつゆ知らず、ゴメン寝てた(笑)断水の話をしたら、こういう時のとっさの英語を教えてくれた。そんな話をしている矢先、水は流れだしたらしい。どうもご心配かけました・・・こともあろうにJUNは断水のとっさの対処法(茶色い水が消えるまでひたすら水を流す!)を知らなかったらしく、「もう私こんな汚い水でお風呂なんて入れない!!」とかいって1人でパニくっていた。何なんだ、コイツw 全くお嬢はこれだから困るよ・・

ここだけの話、私が友達にブチギレたのは、後にも先にもこのとき一度だけである。「断水の茶色い水だぁぁ??そんなの水ずっと流してりゃ直るんだよぉッッッ!!!!!」と一喝。JUNの驚きの形相は今でも忘れないw

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?