2023年、一番最初に手にとった本は「SELFISH(セルフィッシュ)」
パーソナルコーチのあぷりこっとです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年一番に手にとった書籍はパーソナル・コーチングの父、トマス・レナード氏の「SELFISH(セルフィッシュ)」です。
コーチングを学び始めた時(2021年12月)に、初めて手に取り衝撃を受けたのを覚えています。
今までの自分が軸ももたずに他人軸でダラダラと過ごしていたことに気づいてしまって。
またモチベーションを変なところにおいてしまい、苦しくなっていました。
その当時、わたしはとても悔しい思いをしたのです。
どんな思いで、それを乗り越えようとしたのか。
ロッキー並みの変な闘志…、でした(笑)
今なら自分らしい人生を生きるために、間違った闘志は全く必要ないとわかっています。
衝撃を受けたわたしは、それから幾度となく手に取り、その時に気になったステップを読み返していました。
なぜまた「SELFISH(セルフィッシュ)」なのか。
毎日なんとなく過ごしていると、自分のことを後回しにしたり、大切なことを置き去りにして他人軸で過ごしたり、流されてしまうことがどうしても増えてしまいます。
自分の境界線や信念がグラグラしてしまうのです。
自分以外の人のことは第三者として冷静に見ることができるのですが、自分のこととなると、冷静になれない時があります。
それと悪い癖、「言わなくてもわかってくれるだろう」という気持ち。
それを手放すために、もう一度ステップごとに丁寧に読み直す必要があると思い、今年一番の書籍として手に取りました。
自分を喜ばすことができるのは自分しかいない。
お正月に再読してみようと思います。
あぷりこっと
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