大山中原全局集③棋聖戦第1局玉頭位取りVS中飛車(大山)

棋譜並べ

先手 中原
後手 大山

戦型玉頭位取りVS中飛車
相穴熊になる。

早めに56歩をついているのは穴熊であったり、持久戦調の戦いにするのではないかというのが考えられる。

原始中飛車は今でもありえるが、今はゴキゲン中飛車の方が多そうだ。時代を感じる。

中飛車が苦手だが、こういう戦いがあるのだと参考になる。

前の図から穴熊になるんだと驚きがあった。自分は玉が固い方が良いので納得ではある。

と金づくりの歩つきだったのだと思って、こういう手を指したいなーなんて思ったり。

と金を支える歩とか参考になりすぎる。

この歩つきで形勢が分からなくなったと本にはあった。評価値では互角だが、私には分からない。ただ、終盤戦の入り口という感覚はある。

こういう絡み方は先手から見たときに私は嫌に見える。

大山先生の投了

終わり

中飛車に対して、玉頭位取りという戦い方があるのを知った。一度使ってみたい。


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