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きみがいてくれてうれしいよ

I will be glad not to be alone


子ども向けの洋書なら
なんとなく訳せるよな?

『ムーミン』と同じくらい
アーノルド•ローベルさんの
かえるくんシリーズが
大好きすぎて
洋書版
An I Can Read Book
READING2
も買いそろえた


“This is my sad time of day.
It is the time
when I wait for the mail to come.
It always makes me very unhappy.”

「いま 一日のうちの かなしい ときなんだ
つまり おてがみを まつ じかん なんだ
そうなると いつも ぼく とても
ふしあわせな きもちに なるんだよ」

“Because I never get any mail.”

「だって ぼく おてがみ もらったこと
ないんだもの」


Dear Toad
I am glad that you are my best friend
Your best friend,Frog

”しんあいなる がまがえるくん
ぼくは きみが ぼくの しんゆうで 
ある ことを 
うれしく おもって います
きみの しんゆう かえる”

『ふたりはともだち』
”おてがみ”より

お話の発想
どこから湧いてくるのかな
そういうお話が
いっぱいつまってる

ちなみに
がまくんの
「ぼく ゆううつなんだ」
のお話しもかわいい

うきうきしてるとか
地団駄踏んで怒ってるとか
しょんぼりしてるとか

表情が豊かで

もしも字が読めなくても
かえるくんとがまくんの
気持ちがちゃんと届く


アーノルド•ローベルさん
の世界にどっぷり引き込まれた

そして
もうひとつ
日本語ってすごいな
気づかされた

洋書版と日本語版を
読みくらべて
違和感に気づいた

頭の中でなんとなく
訳せるけど
心に伝わる感覚が違う

翻訳者の三木卓さん
というフィルターを
通すと
より一層
わくわく感が増す

絶妙なニュアンスや
“ま”とか
言葉の順番も

切なさやもどかしさが
より感じられる
気がする

わたしたちの日本語を
絶妙にあやつる
翻訳家の方は
すごい
かっこいい仕事だな

愛娘の愛娘が
もう少し大きくなったら
ぜひわたしが読んで
聞かせたい
と勝手に決めてる


タイトルにした
『ふたりはきょうも』
“ひとりきり”
『Days with Frog and Toad』
“Alone ”

の大好きなセリフ

「いまは きみが いてくれて うれしいよ」
“I will be glad not to be alone ”

かえるくんとがまくんには

胸がきゅんとしっぱなし


They were two close friends
sitting alone together

”alone together ”

英語にもすてきな言い回しが
あるな



愛娘の愛娘に
読むときは
手づくりクッキーと
チョコレートのアイスクリーム
を用意しよう


写真のハーブティー
セレッシェル
”シナモンアップル”
ほっと温まる
シナモン大好き
抽出時間長いほど
甘味が美味しくなる
最後の一口は得した気分になる
•シナモン
血行を良くする
冷え対策に
大好き♡

•ハイビスカス
クエン酸などエネルギー代謝を促し
肉体疲労の回復を早める
大好き♡

•カモミール
心身をリラックス
ストレス性の胃炎や
不眠にも
冷え性わ月経痛にも
我が家常備

など

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