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はるくの話。~幼稚園編~

どうも!栄養☆九太郎です。
ビッグフットのオリジナルキャラを作ってます。


はるく10歳

名前は「はるく」
人間社会で暮らすおウチが大好きなビッグフットです。


先日保護されたばかりの頃(生後半年)のお話と
日本での生活が始まった頃(1歳くらい)のお話も書きました。



今日ははるくが4歳~5歳のときのお話です。

はるく3~4歳

4歳ぐらいのはるく。大きくなりました。
まだ顔はあどけなさが残ってますね。

ビッグフットの成長は6歳くらいまでは人間より少し早いです。
なので、この頃人間の4歳と比べてもお話も上手で受け答えはバッチリです。手先も器用で、身体能力も同じ年の子供より優れています。かけっこ1番です。これが7歳くらいになると、ほぼほぼ人間の子供と同じ身体能力になります。

他には…

・お箸でご飯食べれます
・お着替えも完璧です
・服をハンガーにかけれます
・トイレも一人で行けます
・歯磨きも上手です

…と基本的に身の回りのことはなんでも出来たようです。

この頃のはるくは幼稚園のお友達と比べてなんでも自分のが上手にできるので少しお調子に乗ってるように見えることが多かったようです。

TVの取材が多かった

この頃、ビッグフットの子供が人間と暮らしているというのは、けっこう認知されるようになりました。
というのもテレビ局がはるくの存在を面白がり、はるくとその親代わりゆうまの生活に密着する番組が多くありました。

すっかりテレビ慣れしたはるくは、
「今日どこ?CX?」
「MBS?遠くから来たんだね」
「ぇ、YTV?また大阪?」
とテレビ局を略称で呼び、まるで業界人です。
そういったはるくの反応も面白がられ、各番組とても人気でした。

また散歩をしたり公園で遊んでいると、町の人たちから写メを撮られ、TwitterやInstagramに投稿されることも多くありました。はるくの知名度が日本中でグンと上がった時期でもあります。

これはビッグフット関係なく、はるくの性格でもあるのですが…
テレビカメラに慣れてしまったはるくは、オリジナルのギャグをカメラに向かってしたり、スタッフにイタズラしたりと…調子に乗りまくり。
終始そんな感じなので、密着してもあまりいい絵が撮れなくなってきてしまい、密着次第に少なくなりました。
小学校に入学するときも、少し各ニュースで紹介されたくらいで、特に大きな話題にはなりませんでした。

世間から見たはるくの存在は、普通ことになり、良い意味で当たり前の存在になっていきました。

はるくインドアgoronn



長くなってきたので、続きはまた後日。
今日もありがとうございました!
ではまた明日。

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