デュエパーティ試案

お久しぶりです。
5/20(土)のデュエマファンフェス2023のチケットが取れたので、特に触ってこなかったデュエパーティについて、自分の考えを纏める為に書いていきます。

1,通常ルールとの主な相違点
・4人対戦のバトルロイヤル
・デッキが60枚で同名カードは1枚のみ(ツインパクト可)のハイランダー構築
・5コスト以上のパートナーカードを指定してその文明のカード+無色カードしか入れられない
・初期シールド、手札6枚、先行ドロー有り
・パートナーはフィールドを離れる際に、あらゆる誓約を無視してマナを1枚ボトムに送る事でパートナーゾーンに戻せる
・特殊勝利無し、追加ターン無し
・同名カードの使用が1ターンに1枚のみ(ツインパクト含む)

2,変更による個人的重要点
・特殊勝利がないので最後まで生き残る必要がある
・60枚のハイランダーなので1度見たカードが戻ってこない
・4人対戦なのでターンが回ってくるのが遅く、1ターンの重みが強い
・盾は6枚あるがさすがに3人に殴られると飛ぶ

3,たった一つの冴えた勝ち方
†生き残って削って倒す†

4,どうしろと
・生き残れ
→自分にヘイトを向けないコントロール能力が必要
例:自分を弱く見せる,威圧しない,自分より弱そうな相手を作る
・削る
→多分ここの微調整が1番難しい…ちまちま盾を削れば弱った敵から倒し合いが起こるはずですが、余力を残し過ぎると徒党を組まれて潰されます。。
・そのあと勝つ
→相手の盾が減ったり相手の数が減った後にフィニッシュする能力が必要
例:climaxジャオウガ、サファイア、ファー!等各種ワールドブレイカー,キラstarやメクレイド等
・ハイランダー
→サーチ,ドローカードやマナ墓地盾を触る能力が重要
例:TTT、サイバーブレイン、クリスタルメモリー、ディメンションゲート、ソルハバキ、【聞け】、エメラル、グレイトフルベン等


雑にロマティックダムアルキングをパートナーにした5色コントロールを試作しました。


†蓋をして潰す†がコンセプトです。
殴りに行く時はどうしても隙が出来るので、自分をアタックされない能力を持つクリーチャー(ロマノグリラ、ダノス系)、除去されると反撃するクリーチャー(ロマイオン、ドルファ、ガイアトム)をエースに据えました。
動くターンを出来る限り少なくする為に、手札の質を保ちつつ3→5、3→4→68を狙えるブーストカードの採用
トリガーの選定はリセット能力の高さとカウンター性能の高さを重視しています。
メタクリを退けつつ自分の動きをする、マッハファイターとブーストやサーチを両方持つクリーチャーの採用
単体のカードパワーを保ちつつ、コンボ性を持つ秘伝系とラビットンボやチェンジザが中盤の軸になります。

メタクリーチャーは序盤のヘイトを稼ぎ過ぎるのと、デッキパワーが落ちるのでこの形には不採用です。
ブレイズクロー、ザビクロー、クルト系列は基本全員が何もしない1ターン目に立てて、いつでも誰でも除去出来る弱さでヘイトを過剰に買わず、相手の盾を削る事でこちらへヘイトを向けさせない最強のカードですが、1ターン目に立てるにはヴォルゼオスバラモルドかニューワールドオーダーが入る別のデッキになりますね。

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