在外くらし療育ありき

海外の療育とくらし。感じたこと、考えること、望むこと。

在外くらし療育ありき

海外の療育とくらし。感じたこと、考えること、望むこと。

マガジン

最近の記事

フランス・中絶の自由を憲法に明記 #my body my choice さまざまな女性がさまざまな思いを胸にこのニュースを目にするのだろう。

    • 経験から思うのは、療育は意味がある。そして、早めの開始と継続が鍵。 セラピストにより技量も相性(子供と保護者)も違うから、合わないと感じたらすぐに別を見つけること。 すぐに効果がなくとも、ふとした時に達成できることがある。 何よりも、子供の満足な笑顔と本人の自信につがなる。

      • 法案

        今月初めの、マダガスカルにおける未成年の強姦に対する法案。 被害者を年齢別に、10歳未満、10ー13歳未満、13−18歳と分別し、加害者に対し被害者年齢別に違った化学的あるいは外科医的去勢手術の刑罰を導入するという内容。 日本も戦中戦後は他国籍の軍人を含め多くの未成年を含む女性が凄惨なレイプに終日明け暮れ、診療所では麻酔なしでの中絶が連日絶えなかったとたいうが、今は同国民による強姦が大半だろう。すでに、性犯罪報道のない日はないくらいの感覚になっている。 性教育の理解が乏

        • こどもとの意思の疎通は、まるでパズル。 日常生活のお決まりの会話以外は、ほぼ上手くいかない。 ごく稀に相手の意図するところがピッタリと理解できると、双方抱き合って大喜び。 余計な言葉で傷つけることなど絶対にあり得ないから、言葉足らずの生活も悪くはない。

        フランス・中絶の自由を憲法に明記 #my body my choice さまざまな女性がさまざまな思いを胸にこのニュースを目にするのだろう。

        • 経験から思うのは、療育は意味がある。そして、早めの開始と継続が鍵。 セラピストにより技量も相性(子供と保護者)も違うから、合わないと感じたらすぐに別を見つけること。 すぐに効果がなくとも、ふとした時に達成できることがある。 何よりも、子供の満足な笑顔と本人の自信につがなる。

        • こどもとの意思の疎通は、まるでパズル。 日常生活のお決まりの会話以外は、ほぼ上手くいかない。 ごく稀に相手の意図するところがピッタリと理解できると、双方抱き合って大喜び。 余計な言葉で傷つけることなど絶対にあり得ないから、言葉足らずの生活も悪くはない。

        マガジン

        • 療育note
          4本
        • くらしnote
          2本

        記事

          中庸

          兎角に良しとされるものへ人はあっさりと靡く性質があるが、それが万事良い結果を生じないのは皮肉。不知の自覚との二極化。 近年の療育への進歩は目覚ましい進化を遂げているけど、やはりそこは自分も相応の知識を身につけないと大きな落とし穴に落ちることもある。 ここは評判がいい、有名な指導者がいるなど良しとされる判断の指標は多岐にわたるのだろう。でも、人の評価ほどあてになるものか?自分の目で見て判断することが一番の近道でトラブルを回避できる可能性が高いのに、自分以外の名も知らないその

          やまと撫子

          子供を通じ、他国籍の”親”に折りに触れ感じるのは、日本人女性の生活総合能力の高さと自己肯定感の低さ。(もっとも例外はどこにでもあるので説明は省略。) 子供に対するきめ細やかな愛情、療育へ挑む果敢な姿勢は言うまでもないが、不慣れな海外生活に日々の掃除・洗濯・料理に仕事までもそつなくこなす。それがいかにすごい能力で努力の賜物なのに、そのすごさを自分では特別視していない。本人が自分の価値を正当に見出せないから、夫も家族もそれが至って当然なことと受け止める傾向がある。その上、現地語

          しょうがい・療育

          子供を取り巻く海外の療育事情の紹介。 多国籍文化の中で誰が参考になるのかなんて全く分からず、とりあえずガムシャラに現実を受け止めつつ、なんとか生きている現状。 遡ること出産時、よく耳にする’察する・空気を読む’という感覚。これが少しあるばかりに、子供が取り上げられた瞬間のなんとも言えない空気感から何やら只事でない異変を察した。 なんと、子供は障害を持って生まれた。 妊娠中は、生まれてくる子供が出会う第三外国語はどこになるのかと話題に出たこともあったが、現実は奇想天外だ