昔は桃尻を自慢していたあなたも、今や風呂上りに鏡を見ながら加齢と共に重力によって垂れ下がったお尻を見つめ、ため息をついていないだろうか？

ってなかんじで、軽く焦って入るけれど、一向に動く気がしないあなた！そのまま放置しておくと、とんでもないことになりますよ…

引用に出してみたありがち女子の心の叫びは、実は私のことなのである。

今回は、私が実際に試してみて無料で劇的に改善した方法を紹介する。

タレ尻に気づいた瞬間

アラフォーも半ばをすぎて、アラフォーもベテランという歳のある日のことである。

ルンルン気分で風呂から上がり、何気なく姿見の横を通った瞬間。。。

「誰この人！！！」

恐ろしい事実に気付いてしまった。

要は、私の尻が平たくなっていて、自分で自分が認識できなくなっていたのである。その部分は、丸いと言うか、四角くなっていると言ったほうが正しい。数年前までプリケツならずも丸みがあった部分が、ペッタンコになっていたのであった。

ショーゲキを受けてしまった私は、数分間呆然として立ち尽くした。

思考がようやく戻った後、新世紀○ヴァンゲリオンのシンジくんのあの有名な一言が脳裏に浮かんだのである。

そう、このまま現実逃避していても、タレさがった尻が桃尻になってくれる訳がない。どうにかしよう！そう心に決めた私は、「タレ尻が桃尻に大作戦」と勝手に戦略を名付けて、方法を探し始めた。

そこで思いついたのが２通りある。

• ジムに通う

• 自分で運動する

実際にどちらも試してみたので、その成果を記載しておく。

ジムに通う

恥ずかしながら、運動嫌いな私はアラフォーになるまでジムに通おうと思ったことがなかった。ジムといっても、ルームランナーで、ただ走るだけではつまらない（個人的に）と思ったのでキックボクシングに通うことにした。

理由は通っていた友人が「めっちゃいいよ、プリケツになるよ！」といっていたと言うごく単純な理由からである。

確かに悪くなかった。少し通う頃には、見た目も少しずつ改善されてきている気がした。

でも、長く続かなかった。これを続けてもいいと思う人は、最低週５日通う気力と、入会金１５０００円と月謝１００００円を払える財力がある人に限るだろう。

おまけに初心者の私は足を痛めてしまい、それ以上通い続けられなくなって、結局やめてしまった。

引き締まりかけた尻は、まただらしなくダラーンとタレ下がったのである。

自分で運動する

ジムがダメなら、自分で運動してみようと思い、毎朝ランニングする日課を作ることにした。

まずは、ウェアからと思い、ユニクロでウェア一式を購入してみた。
そして今だにタンスの肥やしになっている（笑）

要は、自分で運動するのはそうとう自己コントロール能力が必要なのだ。

なーんだ、結局私はこのまま崩れた体型を治せないのか。

思わずため息が溢れる。何気なく目をやった先にはホームに電車が来ようとしていた。

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「これだ！！！！！！！」