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初めましてnoteそしてCoSTEP二日目のワクワク【日記2022/10/09】

言い訳からの始まり

本日、個人では初のnote。やっと、重い腰を上げて登録完了。やってみればなんともない作業だが、そのなんともない作業に7か月もかかってしまった。

なんで今日始めたのか。それは、noteに対しての、また日記を書くやる気があるから。CoSTEP選科Bの実習2日目の今日、再考編集室の吉田先生に背中を押してもらい、やっと踏ん切りがついて自分のアカウントを作った次第である。このやる気が持続すれば良いのだが、果たして出来るだろうか。まあ重く考えず、日々目まぐるしく過ぎていく毎日のことを忘れないように書き留めるくらいの気持ちで始めたい。

そもそも、私は日記を続けられたことがない。親からもらった5年日記は、自分の気持ちが不安定な時に吐き出す材料になってはいたが、楽しい時の記録は全くない。(ブックカバーがブタの皮でできていたので結構高い値段の日記だったろうに…。)まあ日記とはそんなもんだろと思っていたが、北大に来て自分のことを綴りたいという気持ちが少しずつ芽生えてきた。

一応目標は毎日投稿。長くても短くても良し。その日あったこと、過去のこと、残しておきたいことを書く予定。


さて、本題。

今日は何があったかと言うと、朝の9時から夕方17時までCoSTEPの選科Bの実習だった。三連休、みっちり缶詰めになってレクチャーを受けながら、自分が選んだプレスリリースを高校生向けの科学ニュースにする作業。本日はその中日だった。

実習までに作った高校生向けの科学ニュースの課題文に自分は不満を抱いていた。しかし、レクチャーを受け、色んな練習を積み、ピアレビューや班で意見交換をすると、これまで自分で行き詰っていたところが瞬く間に新しいアイデアで埋め尽くされていくのだ。そのアイデアを自分の中に落とし込みながら、文章を生み出していくと、グレーに見えていた文章に色が少しずつついていく印象を抱くほどだ。

特に、今日の活動で意識したのは文章の「ストーリー性」。昨日までプレスリリースの事実と自分の書きたいパラグラフの繋がりに違和感を感じていた。しかし、班で意見を出してもらったときに、2つのパラグラフを逆にしたら?と自分になかった発想を貰った。その後にレクチャーを受けていたら、吉田先生が私の大好きなGame of Thronesをだして、そのストーリーの大切さを力説。これは、私に思い切ってストーリーを考えて変えろと言っているんだと思い、がっつり変えた。すると、なんとまあ、めちゃくちゃ読みやすくなったではないか。

CoSTEPの先生方に、初日「2日目からはめちゃくちゃ疲れ始める」と相当脅されていた。しかし、正直なところ疲れている暇がない。それくらい、目の前の出会いにワクワクし、自分の変化にめちゃくちゃ驚いているのだ。まあこんなことを書いているが、もしかしたら明日はヘトヘトになっているかもしれない。それとも、昼に食べたスープカレーが良かったのか?心の牡蠣のスープカレー、辛さは7で正解だった。

SNSで発信することも自分のストーリーを手軽に語れるから、皆が必要とするのかもしれない。さらに読み手は普段知ることのない他人の人生物語を覗いている気分になり、夢中になって読んでしまうのも納得ができる。文章でも自分自身のことでも、結局は”ストーリー”というわけだ。

まだまだ書きたいことはたくさんあるが、これからも続けるためにこの辺で今日は終わらせよう。明日、ヘトヘトでも書けるように、まだ気力を残しておくのも大事。


今日のひとこと

文章も人生も”ストーリー”に魅力がある

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