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Drupal9がリリースされたのでインストールしてみた

2020年6月3日に”Drupal 9”がリリースされました。

バージョン5から使い続けている大分県で一番(?)のDrupal使いとして早速インストールしてみました。

Drupal 9 システム要件

Apache 2.4.7 以降
PHP 7.3 以降
MySQL 5.7.8 以降
MariaDB 10.3.7 以降
PostgreSQL 10 以降
SQLite 3.26 以降

レンタルサーバーの場合は特にPHPのバージョンとMySQLのバージョンに注意してください。

ベースとなるSymfonyは 3.4.32 から 4.4.9 に、Twig は 1.38.2 から 2.12.5 に更新されています。

Drupal 9 ダウンロード

こちらからダウンロード

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Download Drupal
https://www.drupal.org/download

ファイル数が多いのでサーバー上で解凍した方がいいでしょう。

前準備

データベースを用意しておきましょう。

インストール

ファイルをアップしたURLにアクセスします。

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Choose language
サイトで使う言語です。
日本語を選択しましょう。

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インストールプロファイル
標準でいいと思います。

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データベースのタイプ
使用するデータベースを選択します。

データベース名・ユーザー名・パスワード・ホスト
前準備で作成したデータベースの情報を入力します。

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しばし待ちます...

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サイト名
このサイトの名称です。

サイトのメールアドレス
ユーザー登録時の自動返信などはこのアドレスが送信元になります。
通常はinfoとかになりますかね。

サイトメンテナンスのアカウント
ユーザー名・パスワード・メールアドレス
ここに入力したものが、サイトの管理者アカウントとなります。

デフォルトの国
日本を選択しましょう。

デフォルトのタイムゾーン
Tokyoを選択しましょう。
ここがズレていると日付の判定がうまく行かないので注意。

更新の通知
この項目はお好みでチェックを。

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インストールが完了しました。

この後、必要なモジュールをインストールしたり
テーマを作っていきますが、今回はここまで。

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