タスクボードでの見える化はアジャイルを実践していく上で必須のプラクティスだと思っています。
自分自身の中で、何がメリットなのか、ちょっと考えてみました。

1. 頭で記憶しておかなくてよい

2. 「今日やらないこと」を判別できて覚えておく必要がない

3. タスクを整理することで落ち着く

4. ひとつのアイテムずつ転がしていくので、達成感が得られるのが楽しい

5. 抜け漏れを防げる

6. 他者と共通認識を持てる

7. 見える化したボードに向き合いながら指差しながら「あれやこれや」と会話ができる

8. 優先順位の整理ができる

9. 「今日やること」にフォーカスできる

10. レーンを改造しながら自分たちの運用しやすいボードに変えられるのが楽しい

完全に、個人の見解なので、他の人には当てはまらないかもしれないです。
多分、この背景には、自分自身の成功体験や失敗体験が含まれている気がします。
「あ、見える化されているタスクボードが有って良かった！」が、強く反映されているんでしょうね。
みなさんも考えてみてはいかがでしょうか？
チームで考えてみると、チームビルディング的効果を発揮するかもしれないですね。
タスクボードの見える化で、チームで共通認識を持つことだったり、認識の差がわかるのも重要なことですね。

この記事は、「Red Journey Advent Calendar 2022」の12日目の記事でした。

Red Journey Advent Calendar 2022

明日はどんな話が聞けるのでしょうか？お楽しみに。