先日、とても傷ついて、気を遣って、疲れてしまう出来事があった。

心が回復するのに3日もかかってしまった。

愚痴ではなく、人の人生や人格までを悪く言う人はやっぱり苦手だ。

そうゆう人と一緒にいると自分のエネルギーをなぜか全部取られてしまう。

ここ数年はできる限り避けてきたけど、
やっぱり苦手な人がいる場所にはプライベートでは行かないようにしようと強く思った。


疲れてしまった理由、傷付いた理由は、
人の目を気にしたり、人の気持ちを考えすぎてしまったこと。

でも、そこが自分の良いところでもあり、素晴らしい才能でもある。
けれど、その才能が暴走してしまうと、、、

・過剰に気にしすぎて思うように動けなかったり、本領を発揮できなくなる

・本当の自分の思いを伝えることができなくなり、何も話せなくなる

・自分が本当はやりたいと思ってることを我慢してしまう

・気にしすぎて、考えすぎて、自分の大切な時間（ひとりの時間、大好きな人や家族と過ごしている時間、勉強の時間、休息の時間など）まで使って悩んだり、眠れなくなったりする
→自分の人生を自分から他人に振り回されにいってるような感じ。


才能は活かせば、誰かのためになるし、自分も良い気持ちになれるけれど、
暴走してしまうと、自分を苦しめることになる。
（才能の種類によっては、他人を傷付ける可能性だってある。例えば、いろんなことに自然に気が付く才能を持っている人の場合、それが暴走してしまうと「何で気付かないの！？」と身近な人や他人を攻撃してしまうこともある。）
まるで諸刃の剣みたい。


今回みたいに才能を過剰に使いすぎて辛くなった時は、
その時感じたネガティブな感情を受け入れて、なぜ辛くなっているのか考えてみる。

そして、じゃあどうしたら楽になるかな？
どうしたら楽しく人生を生きれるのかな？って考えてみる。

ネガティブな経験や体験したからこそ、
学んで得られることがある。

悩むのではなく、まずは受け入れて対策を考えてみよう。


【対策】

・ネガティブな雰囲気、愚痴や悪口が多い場所にいるとエネルギー消耗が激しい。苦しい。
自分は愚痴を言っている人、言われている人両サイドの気持ちを深く考えてしまう。そして愚痴がただの悪口になった瞬間、とてつもなく苦しくなる時がある。
→そういう場にはいかない！その場にいてしまったら早めに退散する！
退散できない時は一旦トイレに行ったりして少しだけでも避難して、自分を落ち着かせる。

・受け身ではなく、自分から自分の思いを伝えてみよう。そしたら、思わぬ世界が広がるかも。

・苦手な人がいる場には極力いかない

・あ！やばい！無理！苦しい！
と少しでも思ったら退散する。
早めにその場を去る時、理由はあえて言わなくていい。
「帰らないといけなくて〜」それだけでいいよね。

自分を癒し、幸せにできるのは実は自分なんだ。

今回のように、「傷付いた」「疲れた」「苦手だ」「苦しい」などの自分の感情を紙に書き出していくと、いつの間にか、自分でその気持ちに寄り添い共感し、励まし、アドバイスをしていた。
つまり、自分が1番のアドバイザーであり、味方なんだと気付いた。

あなたは大丈夫。
あなたは素晴らしい人間。
あなたは愛される人。
あなたは素晴らしい才能に溢れている。


これからもまだまだ同じことで、悩んだりすることがあると思うけれど、その度に誰かに話を聞いてもらうのも良いけれど、
自分で自分を癒せる人間になれたらいいなと思う。