こんにちは、
寒い日に暖かい部屋で食べるみかんがとても美味しく感じますね🍊

今日は今でも記憶に残る（というか、すごく心に突き刺さった）言葉を紹介したいと思います👐

その言葉を言われたのが実業団1年目なので、もうかれこれ10年も前です。
高校あがりの私は世間知らず、恥知らず。
遠慮もなければ配慮もできない、簡単に言えばクソガキでした。
その年、高卒上がりは私1人だったので、自ずと最年少になります。

チーム内の仕事は誰よりも早く、
誰よりもたくさん動き、
テキパキとしなければならない立場にあったにも関わらず、
全然出来ていませんでした。

（というか、今までやってこなかったからやり方が分からなかったのかな？）

その為、毎日、毎時間、色んな人に怒られていました😹

あれ、私何しにここ来たんだっけ？
雑用するために来たんだっけかな？

と思っていた時もありました。
幸い、一個上、二個上に高卒あがりの先輩がいてたくさん、そりゃぁもうたくさん迷惑かけましたが、幾度となくフォローしてもらえた為、徐々に仕事も覚えて、慣れていきました。

年度も後半にもなってくると少しの余裕と手慣れ感が出てきて、私はすぐにどうにかしてサボろうと、ずる賢さを発揮させていました🥴

悪いくせですが、いつもどうにかしてサボれないか。楽な方法はないか。と考えてしまうのです😑

でも、プレーに関しては負けん気の強さと意地で誰にも負けたくない！と取り組んでいました。
競争になると頑張っちゃうのです🙄
2番は嫌いです。3番なんてもってのほか。
小さい頃からの教育のおかげですかね😂

なのに、仕事になると私は出来ないしー、
私じゃなくてもやってくれる人いるしー、
と、甘ったれた考えになってしまうのは何故なんでしょうね😕

そんな私に見かねて、いつもペアを組んでもらっていた大先輩が

『プレーだけで1番目指すんじゃなく、全てにおいて1番を目指しなさい。
いつまでも先輩に甘えてんな。』

と、、、
18歳のクソガキにでも突き刺さりました。
サボってたのバレてたか…
てか、甘えてたのも見られてたのね…

それからですね、プレーもできて仕事も出来た方がカッコいい！！と気持ち改めて、頑張る事ができました。
まぁ元が元なので、すぐに成長とはなりませんが徐々にですw

そんなこんなで割と要領だけは良かったので、多くの仕事を回されても、なんとかこなす事が出来る様になりました。

月日も流れ、少しは成長出来たのかな。自己満かもですが😏
むしろ仕事を頼んでくれる方が嬉しく思うようになり、何か必要ですか？と仕事をもらいに行けるようにもなりました。
その頃には心の余裕も出てきていたんでしょうけどね。

今でも鮮明に覚えているこの言葉。
厳しいようで私を思っての言葉だと信じています。
褒めるより怒る方がどれだけ大変で、パワーを要するのか、私は理解しています。
大人になり怒ってくれるのも、ましてや指摘してくれるのも少なくなって来ている今、このように言ってくださる方を大切にしていきたいと思います。

今後も大切に、初心に返れるよう、ここに残しておきます。

皆さんも今まで人生で忘れられない、心に刺さった言葉はありますか？

ではまた👋