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【トランプ大統領「タリバンを信じている」】

最近ロシアや中国と親密な関係を築き、

ロシアは世界で最初にアフガニスタンのタリバン政府を認めた国となったタリバン外務省は土曜日、モスクワのアフガニスタン大使館が正式に代表者に引き渡されたと発表した。

アヘン生産の禁止も発表したアフガニスタンですが、、、

【アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権は3日、ヘロインなどアヘンの原料となるケシの栽培を禁止した。アフガニスタンはアヘン生産が世界で群を抜いて多く、今回の禁止措置で、ケシの取引を非合法化するという何カ月も前からの約束を果たすことになる。】


トランプ大統領のデボリューション作戦とも関係しているようです。

トランプ政権とタリバンの特殊作戦について”考察されているJustHumanという方の2021年11月9日の記事がわかりやすかったのでご紹介します。続けてタリバンがだれと戦っているのかというIETの考察も続けて掲載しております🐸🍿



【タリバンは言葉でなく行動で評価される】


2020年2月29日、トランプ大統領の発言です。

『遠くない将来、タリバンの指導者と個人的に会談する予定だ。そして、彼らが私たちの指示通りに行動してくれることを大いに期待している。彼らはテロリストや悪人を殺すだろう。彼らは戦い続けるはずだ。

『私たちは無駄な時間を過ごしているわけではないことを示すために、タリバンは何かをしたいのだろう。私はタリバンを本当に信じている。もし何か悪いことが起これば、米軍はすぐに戻るだろうが、その必要はないと思っている。』



米国がアフガニスタンから撤退して丸2ヶ月以上が経過しましたが、タリバンは新政府の設立、各役職の任命、空港の再開(トルコとカタールの技術・警備面での支援)、国外との外交関係の確立など忙しくしています。

現在もカタールのドーハで米国からの高官と定期的に会談しています。

タリバン報道官 "今日、私はここドーハでEU、ノルウェー、スウェーデン、オランダ、イタリア、日本、韓国、カナダ、英国、米国を含む様々な国の大使や代表者と会談した"


テロリストと戦っているタリバン政権



トランプ大統領が"タリバンは非常に悪い人たちを殺している "と表現していました。ドーハ協定に調印して以来、特にアメリカが正式に撤退して以来、タリバンは多くのテロリストを捕らえ、殺害してきたのです。

以前の記事で、私は米軍の撤退を”見せかけの撤退”だと呼びました。

2021年8月19日のディフェンス・ワンとのインタビューで、ミラー国防長官は実際にその撤退のことを「策略」だと言っていたのです。

【アフガニスタン撤退公約は”策略”だったとミラー国防長官が発言】


アフガン政府を交渉のテーブルにつかせ、タリバン政府を形成するために撤退を公言するという芝居でした。決して米軍は完全撤退を意図していたわけではありません。

米国はタリバン関係者を中心に構成されたアフガン新政府に介入することができています。タリバン新政府はテロリストと戦うために、アフガニスタンを支援してくれる米軍が国内に留まることを許可するでしょう。


ドーハやアラブ首長国連邦、タジキスタン、パキスタンもテロ対策部隊を派遣しています。非公式にですが。

カブールの大統領官邸でタリバンの特殊部隊員の隣にいるカタール人の特殊部隊員


パキスタンの空路で米軍の特殊作戦機が目撃され、パキスタンは米国に空路を開放しているというニュースは、ミラー国防長官が述べたアフガニスタンでの計画が進行中であることを示しています。

パキスタン航空回廊を利用した航空機


ただ、公式にではありません。一般的な情報では、米軍はアフガニスタン国内にはいないことになっています。


2020年にアフガニスタンを訪問するミラー国防長官とカシュ・パテル氏

デボリューション(権限移譲)計画においても重要人物のお二人ですね。ミラー"前"国防長官は先日ウクライナ政府の高官とも会談したと噂です🤔

タリバンの新しい "特殊部隊"




タリバンの司令官であるアブドラ・ゴルザンは、「私たちはすべての犯罪者のための裁判所を持っている。」「しかし、ISISのための裁判所はない。彼らは捕えられればすぐに殺されるだろう。」と述べました。

タリバンは、ISKP(アフガニスタンで活動するイスラム国部隊)のようなイスラム国の関係者に対して何の容赦もありません。情報を得るために捕らえ、後で殺したり、その場で殺したりしています。

こうした事件の後に、メディアが”実は犠牲者はイスラム国ではなく元アフガン軍メンバーである”と主張することがよくあります。事実かもしれませんが、その人が両方に属していた可能性もあります。

特に恐ろしいのは、イスラム国系のテロリストが、道路沿いや木にぶら下がった死体となって発見されることです。タリバン部隊による夜間作戦の結果だと思われます。タリバンはアメリカや中東諸国がイスラム国に対して完成させた反乱・テロ戦術を、独自の残忍さをもって採用しているのです。

カタールの特殊部隊のほかにも、最近、カブールの軍事病院を襲撃したISKP(アフガニスタンで活動するイスラム国)メンバーを追跡するために、爆弾探知犬やヘリコプターなどが発見されています。

それらの援助は、非公式ですがおそらく米国からのものです。

カブール上空を飛ぶ2機の個人所有のMD530「リトルバード」



周辺国もISISと戦うタリバンを支援を表明

アメリカ以外にも多くの近隣諸国がタリバン政権を支援する姿勢を見せています。

【2021年9月11日にイスラマバードで行われた会議で、イラン、中国、ロシア、パキスタン、中央アジア諸国の情報長官が、ISISがもたらす脅威へのタリバン政権の対処を支援することに合意した。

サウジアラビアも、タリバンをアフガニスタンの新政府として承認した最初の国の一つですが、公式には交流や支援はあまり行われていません。

しかしサウジアラビアは最近、アフガニスタンに隣接するほぼすべての国と会談し、米国政府高官と何度も会談しています。アフガニスタンについては特に言及していませんが、「地域の発展」については触れています。

https://aplac.net/thisweek/essay404/thisweek090323.html より)


過去数年間におけるこの地域の最も重要な進展は、タリバンがアフガニスタンを支配したことであり、彼らが何を言いたいのか分かると思います。



このサウジアラビアとアフガニスタン間の直行便は、非常にポジティブな兆候だと思います。サウジアラビアが公式にアフガニスタンのタリバン政権と関わり始めるということでしょうか?

サウジ-アフガンの航空便(2021年10月中旬以降)


タリバン支配下のアフガニスタンとサウジアラビアを直接結ぶ航空便が運航されているのは、非常に興味深いことです。ビンサルマン皇太子による政治的な働きかけを意味するのかもしれません...。


アフガニスタンは今までアメリカ、特にCIAにより利用され犠牲になってきました。一般的なアフガニスタン国民にとって、アメリカは外国の侵略者、占領者、帝国主義者と同義語です。

今の状況は、すべての関係者にとって複雑で非常に不安定な状況です。米国とタリバンの両方にとって、面目を保ちながらイスラム国や他のイスラムテロ組織がこの状況を利用できないようにする必要があるのです。

表立ってではなく秘密裏に特殊作戦を行うこの期間は両国にとって絶対に重要な時期であり、ドーハ協定を維持する必要があります。タリバンがいい人たちかどうかはわかりませんが、今のところドーハ協定を守っています。

私たちの戦いは、私たちの正当な権利である解放のための戦いでした。 私たちは世界と良好な関係を築きたいと考えています。 我々はドーハ協定を締結しており、他国と信頼関係を構築する準備ができていますし、誰に対しても脅威を与えることはありません。】

アメリカ-アフガニスタン間の平和条約にはもちろん秘密の条項があります。

【タリバンとの密約。米国はいつ、どのようにアフガニスタンから撤退するのか?タリバンは最近署名された和平協定の秘密の付属文書を読んでいる。しかし、ほとんどのアメリカ議員は読んでいない。】


そして、その協定に則って...トランプ大統領が予測したように、彼らは戦いを続けるでしょう。トランプ大統領「彼らはテロリストを殺している。彼らは非常に悪い人たちを殺しているのです。彼らは戦いを続けている。」



続けて"タリバンが戦っているテロリスト"についてのIETの考察も掲載しておきます。

ナチスとの別の戦い。ISIS=〇〇〇

誰か(ウクライナだけでなく)ナチスとの別の戦いの準備ができてる?

バイデン政権が何十億ドルもの米軍の武器をアフガ二スタンに忘れてきてから、何もニュースになっていない。

トランプによるとタリバンは我々のためにテロリストと戦ってくれるそうだが、彼らはどのテロリストと戦うのか?

ISIS?ISISは何の略?

イラクとシリアのイスラム国じゃない。 ISISには別の名前があるんだ。

イスラエル諜報特務庁。通称「モサド」。ちなみに、英語では「ISIS」(Israel secret intelligence service)と称される。(wikipedia)

夏が近づくにつれてISISの攻撃が増加

【米中央軍司令官のケネス・マッケンジー将軍は火曜日、タリバンがアフガニスタンのISISを封じ込める努力に失敗しており、夏が近づくにつれてISISのテロ攻撃が増加する可能性が高いようだと述べた。


【理解すべき重要なことは、ほぼすべてのイスラム過激派の根源がナチスの思想であり、Mi6、CIA、サウジアラビアに援助されていたことです。】




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『全人類が悪魔支配から脱するためには、結局のところ、先に目覚めた人が 家族/親戚/知人/今日初めて会った人などに “話して伝える” という、地道な作業が必要になります。何度も何度も大声で、あなたの声を、この世界に響かせてください(エコーチェンバー)。あなたの声を通して、神からのメッセージが直接伝わります。"神はあなたが人類を救うと知っていて、あえてこの時代にあなたを選んで地上に使わした" ということを、思い出してください。』(Eriさんテレグラムより)

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