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マネージャーやレーベル等経て、現在は神戸Harbor Studioにいます。元HER …

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マネージャーやレーベル等経て、現在は神戸Harbor Studioにいます。元HER NAME IN BLOOD / ARTEMA / NEW BREEDマネージャー。海外バンド招聘も。ZESTONE RECORDS→Sleepwalk Records→TRIPLE VISION

最近の記事

SHREZZERSのクラウドファンディングについて

はじめまして、SHREZZERSのクラウドファンディングプロジェクトとTwitterジャパンアカウントを運営しています、Yusukeと申します。2019年のSHREZZERSの来日ツアーの主催者です。 今回SHREZZERSと一緒に、クラウドファンディングで日本限定盤のアルバムを作成し、その売上をウクライナ難民支援に寄付するプロジェクトを企画いたしました。SHREZZERSとの出会いから、今回のプロジェクトの経緯などを書きたいと思います。 まずSHREZZERSとの出会い

    • PULP SUMMER SLAM 2019後編

      中編では海外特有の雑さについても軽く書きましたが、それはPASSでも。TJの名前がHisagatsuguになってますね笑。僕が間違えた?と思って提出した資料を再確認しましたが、向こうのミスでした笑 会場入りしてから少し空き時間があり、食事など済ます。隣の楽屋テントの辺りではSikTh達がドローンで遊んでる。その時一緒にいた人物(左端でリモコン操縦してる奴)と後で色々あります笑 さて、ライブの時間がだんだん近付いてきましたが、HNIB以前のバンドが巻いてきて、予定より早まっ

      • PULP SUMMER SLAM 2019中編

        では当日の様子などをリポート的な感じで書こうと思います。 HNIBは僕がマネージャーになる数年前、2012年にCrossfaithのツアーに帯同し、タイ、シンガポール、マレーシアでライブをしていました。その時の様子がこちら。 HNIBはこの時以来(たぶん?もしかしたらタイでやってるかも)の東南アジアでのライブ、そしてフィリピンでは初のライブでした。 まずは成田からマニラのニノイアキノ空港まで約5時間ほど。着いたら夕方前ぐらいだったと思います。3月でしたがさすが東南アジア

        • PULP SUMMER SLAM 2019前編

          この記事を書いてるのが3月23日なのですが、3年前の同じ3月23日に、フィリピンで開催された東南アジア最大のメタルフェス「PULP SUMMER SLAM」にHER NAME IN BLOODが出演しました。そのことについて書きたいと思います。 PULP SUMMER SLAMはフィリピンの首都マニラで開催されていたメタルフェスです。その歴史は2001年から国内バンドのフェスとしてスタートしたようです。7回目となる2007年からインターナショナルバンドがヘッドライナーとして

        SHREZZERSのクラウドファンディングについて

          ESKIMO CALLBOY

          2017年の今頃、ESKIMO CALLBOY(以下EC)の3度目の来日ツアーの真っ最中でした。アルバム『THE SCENE』を発売し、3年ぶりの来日となるツアーでした。それからあっという間にもう4年… 昨年はECもメンバーチェンジがあったり、その後からはコロナで世界が大変な状況になったりと、バンドにとってもかなり大変な時期だったかと思います。日本では音楽業界に対して、世間からきびしい目を向けられてたり、あまり明るい話題がないけど、先日リリースされたECの新しいMVはそんな

          ESKIMO CALLBOY

          Heartownrockfest Taiwan 2015

          6年前の今頃、台湾の台中で開催されるロックフェス、Heartownrockfest Taiwan (山海屯搖滾祭)2015へ出演する為に、HER NAME IN BLOODと一緒に台湾へ行っていました。 このフェス、台湾のフェス史上最悪の惨事とも言われてるようでして、巨大な台風が直撃し、3日間のうち2日が中止、最終日に大幅に内容を変更し、なんとか1日だけ開催した、ものすごいフェスだったのです。 主催のJimmyさんという人がいまして、その人がFacebookに6年前の今日

          Heartownrockfest Taiwan 2015

          HNIBと愉快な裏方たち。

          HER NAME IN BLOODの解散から1週間。 苦しかった時期はたくさんあったけど、楽しかった記憶の方がたくさん。それはメンバーだけでなく、僕が周りのスタッフさん達に恵まれて仕事できていたからに他なりません。 自分がマネージャーを担当していた期間にはなりますが、濃く深くバンドに関わり、助けてくれた方達を少しだけ紹介したいと思います。ちなみにタイトルの「HNIBと愉快な裏方たち」は、実在したLINEグループです、メンバーは知りませんw WARNER MUSIC JA

          HNIBと愉快な裏方たち。

          DAY25 ドイツ・ニュルンベルク

          いよいよ長かったこのヨーロッパツアーも最終日。ニュルンベルク公演もソールドアウトとなり、素晴らしいラストになりそうです。 前日のヘルフォルトから約450km、この日も早めに会場に到着。すると会場にIbanezの車が!ESKIMO CALLBOYの弦楽器隊も全員Ibanezのエンドースアーティストで、この日はツアーファイナルという事で、この車で駆け付けたようです。 色んな角度から撮ってくれと頼んでくるTJ 便乗して撮ってもらったワタクシ 会場はだいたい700〜800人ぐ

          DAY25 ドイツ・ニュルンベルク

          DAY24 ドイツ・ヘルフォルト

          この日は日記書いてなかったみたいなので、写真や映像見ながら書いてます。 この日もリハーサル前に一本インタビュー。 ドイツ語ですが、記事はこちらです。少し写真も載っています。 会場のXはこのツアーでも3番目ぐらいに広い1800キャパ。かなりモダンな雰囲気で、会場のシンボル的な「X」のディスプレイがPAブースの上あたりにあります。 天井からは一反もめんみたいな白い布がぶら下がってて、照明が当たって独特な雰囲気です。ライブハウスというよりクラブ的な雰囲気ですね。 謎の白い

          DAY24 ドイツ・ヘルフォルト

          DAY23 ドイツ・ブレーメン

          昨日のアウグスブルクからブレーメンまで約750キロの移動。このツアー最後の長距離移動です。だいたい東京から僕の地元広島県福山市ぐらいの距離と考えると、一人で運転してるドライバーもかなりタフです。 だいたいESKIMOクルーは午前中10〜11時頃に搬入・会場入り、僕らはオープニングなので一番遅くて、14時過ぎというのがいつものパターンです。会場によっては朝食が用意してあったりしますが、そうじゃない場合も多いので、前日にケータリングの残りを確保しておいたり、サービスエリアで買っ

          DAY23 ドイツ・ブレーメン

          DAY22 ドイツ・アウグスブルク

          前日のラベンズブルクから約180kmと、ドイツ国内の移動では2番目に近い距離の移動を経て、アウグスブルクに到着。 会場周辺に到着すると、既にお客さんが集まっていて、昼からビールを飲みまくっている!このツアーももう後半で、常連のESKIMOファンの何人かとは仲良くなってきてて、この日もビールをくれてみんなで真っ昼間から乾杯!(笑) このガタイのデカい彼はドイツのほとんどの公演で最前列にいた熱狂的ECファン。YOUTUBEにアップされてるECのライブ動画にもちょこちょこ映って

          DAY22 ドイツ・アウグスブルク

          DAY21 ドイツ・ラーベンスブルク

          朝の6時になり、リンツを出発し、予定どおり14時前には会場に到着。 かなり広い会場を区切って使用しているが、それでも500〜600人以上入りそうなスペース。恐らく全体だと2000人ぐらいは入りそう。ステージもかなり広い。 横幅は幕張メッセのSATANIC CARNVALで出演したEVILステージぐらいありそう そして楽屋もまるでオフィスの会議室みたいな雰囲気。 エントランスもまるで大きな総合病院の受付のような綺麗さ。ライブハウスというか空港のラウンジの様な雰囲気。

          DAY21 ドイツ・ラーベンスブルク

          DAY20 オーストリア・リンツ

          プラハ観光で疲れてグッスリ眠って、起きたらリンツの会場POSTHOFに到着。 先に中を確認していたドライバーのヨギが楽屋が凄いぞ!と言っている。入ってみてビックリ!HNIBだけで2部屋あり、それぞれの部屋にベッド3台、シャワー、トイレが付いている! こんなベッドルームがある部屋が2つ用意してありました! そしてケータリング部屋はまた別で、そこにはHNIBだけの冷蔵庫がありドリンク、ビールがギッシリ!ここは天国か。 2バンドそれぞれに専用の冷蔵庫!ビールもたっぷり!

          DAY20 オーストリア・リンツ

          DAY19 チェコ・プラハ(デイオフ)

          今日はDaiki、TJと共にプラハ観光予定。前日バーに行って朝帰りして来た奴らが寝だしたころ、そろそろ起きて準備しだすかな、とベッドの中で考えていると、なんとバスが動き出す!えっ?今日は1日プラハにステイして翌朝出発のはずなのに!?まさか移動してしまってプラハ観光できないのでは…と嫌な予感。ドライバーのヨギに聞くと、別の駐車場に停めに行くとのことで一安心。起きてきたDaiki、TJもベッドでバスが動き出したのに気付いたらしく、「あぁ、プラハのオフがオワタ…」と思ったらしい(笑

          DAY19 チェコ・プラハ(デイオフ)

          DAY18 チェコ・プラハ

          早朝に朝帰り組の大騒ぎであまり寝れないまま、プラハの会場Futurumに到着。 プラハは色んな人から、凄くキレイな街だと聞いていたので、かなり楽しみにしていました。朝10時前には会場に着いており、搬入は14時なので1人で周辺を散歩することに。バスを下りるともう今までの街とは雰囲気が違う。 翌日のオフにたくさん行きたいところがあるけどどれだけ行けるか分からないので、見に行きたかったもので1番近いカレル橋まで行ってみることに。 奥に見える聖ヴィート大聖堂を眺めながら、橋を渡

          DAY18 チェコ・プラハ

          DAY17 ドイツ・ドレスデン

          朝起きてみるとドレスデンの会場KONK CLUBに到着。今日もキャパ1800人の会場で、中に入ってみると巨大な倉庫のような造り。天井もかなり高い。その代わり寒い! かなり広い会場をウロつき、楽屋に到着。広いバーを楽屋として使う感じ。PALISADESたちとバーテンダーごっこをして遊んでました。この日はホットミールがなかったので、ツアマネのJPが代わりにピザを注文してくれて、みんなで囲みました。 立派なバーカウンターのあるバースペースを楽屋として使い、ピザを囲む ヨーロッ

          DAY17 ドイツ・ドレスデン