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DX(デジタルトランスフォーメーション)が見る未来予測!

みなさんこんにちは、いつも記事を読んで頂いてありがとうございます!
本当にうれしいです!!

今回は、会社の未来をどのように見るのかを解説いたします。

未来予測は、企業が将来の市場動向や顧客ニーズを把握し、競争優位性を獲得するために重要な役割を果たしますよね。しかし、これは万人が正しく理解できるように言葉や数字にするのは難しいですよね。

当然です!それは、誰も知らない見れないものですからw
でも、それをほとんどの人に理解してもらえる方法があれば素晴らしくないですか?すでにみなさまやみなさんの周りでも実践している人達がいるのをご存知ですか?

それは銀行を含む”金融機関”です!

多くの企業は金融機関から”融資”や”出資”を受けていると思います。まあ、いずれも大きな意味では借金には変わりはないので、返したり利益を還元することが”大前提”です。

その”融資””出資”を受ける際にはこちら側の夢を現実に見せる必要がありますよね。まあ、それは普通のことですので”正しく大きく見せる”必要は当然あります。”融資””出資”側も、当然折込積みなので、嘘でなければどんどんやってくださいw

それを正しく理解しているのが金融機関で、彼らが行っていることはいたってシンプルです。

・余計な事を省く
・数字の根拠を裏付ける

余計なことを省く

これは、単純に目的とゴールが一致しているといることを見て、本質的な事業性と利益構造が整っていることを見ています。
これにより、見なければならない数字を正しく理解することが出来ます。

皆様の事業を正しく理解するうえでとても重要です!

数字の根拠を裏付ける

私もたくさん世の中にないサービスや技術に携わっていますが、裏付けることが出来ないところがほとんどです。しかし、金融機関の皆様も”利益”を求める企業の人間として、正しくリターンを確かめなければなりません。そのため、余計なことを省いた状態の事業に近しい事業に合わせて比較検討を行っています。

やはり、いたってシンプルですよね。

しかし、これは間違ったメッセージになってはいけませんので、重要なので書き記しますが、融資や出資のみなさまの担当者は原則”ミカタ”なのですよw

脱線から戻りまして。
金融機関とのこのようなコミュニケーションは、皆様の未来を一緒に見てくれる仲間がいると思えばどうと言うことはないですよね。

このヒントからわかることは、ゴールや目的までをシンプルにして、3Cや4C等で分析を行ったと思うと思いますが、競合するサービス・商品をいかに見つけるかと言うところにもかかってきます。それらの数字と自社の届けたいサービス・商品と比較することで、求める未来予測が大多数に真実味を持って理解しやすくなります。

皆様の大好きなラーメンを例えに未来を予測してみましょうw

まずは、ラーメンにも様々ですよね。スープに使ったラーメンから、つけ麺に油そばとあります。当然、醤油・魚介・味噌・豚骨と味も豊富ですよね。
ちなみに、私は魚介系のつけ麺が好物です。
今回はこれが重要ではないのですが、自分の得意とするラーメンが地域でどこまで愛されるかが重要ですよね。南極で売っても、地域に住民は特殊な人が多くて数百人で、交通アクセスも悪くどんなけモノ好きでも、100人も毎日来ることはないですよね。ただ、競合はほとんどいないブルーオーシャンだと思います。しかし、健康のために背油の制限やそもそものラーメン自体が禁止される法律が出てきたりや、みの○んたがラーメン食べると寿命が縮みます!なんていわれると大打撃どころか即死状態になりますよね。

しかし、バックボーンとしては考慮しなければなりませんよね。

原理原則で、夢だけではどうにもならなず、多くの企業が実例を作り続けてくれています。

この失敗や成功を自社の未来と比較することで、事業の継続と拡大の根拠に正当性が出てきます。合わせて、最低限3C/4C分析を行うと、更に理由の厚みを持ちます!

DXでは、その夢見た未来と現在をデジタルでつなぐことで、多くの事例や環境データを円滑に収取して分析に活用することが出来ます。例えば、実施したアンケート結果の集計や分析にはAI-OCRと言うデジタル技術があります。
もちろん、アンケートは来店者だけではなくスマホ等での行って頂くWEBツールがありますよね。
また、周辺の人口形態や流入人口を調査するデジタルサービスもあります。

当然、これらは古くから金融機関では活用されてきました。
同じベクトルで様々なアプローチでデータ収集を行い、分析することで同じもしくは同じに近い回答を導き出すことが可能です。

このように根拠を示すことで、描いた未来は多くの協力者たちによって共感を産み、育てられていくのです。

ただ、夢や理想は本当に大事なので、これは創業者・経営者しか創れないモノなので本当に大事にしてください。その夢や理想だけではなく、裏付ける根拠という中身を作ることで、未来が近づくことも心理です。

支援状況

ただ、事業とは登記したときに覚えていると思いますが、事業内容はあらかじめ決められますよね。
普段、製麵から煮卵やメンマまでを内製しているラーメン店では、こんな分析を細かくやっていくことは本当に至難の技だと思います。

そのために、事業計画の策定や経営革新計画のサポートを商工会議所や自治体の産業振興団体がサポートしてくれています。
昨今では、補助金申請にコンサルファームを含む税理士等の支援機構の補助団体への用途も含まれるようになってきています。
※詳しくは地域の商工会や産業振興団体へご確認下さい。地域によってもろもろ仕様が異なる場合がございます。

もちろん、創業予定者へも同様の支援を受けることが可能です!

是非、一度自分の夢や理想を裏付けるためにも、このような支援を受けることをお勧め致します。

【参考】

AI-OCR

人口調査

空間統計

業界動向

公共支援「よろず経営支援」

もちろん、弊社でも同様以上の支援を行っておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。
また、参考サービスのように良きサービスを捜索・活用を行っておりますので、提供ベンダーお呼びに情報をお持ちの方は是非コメントやDMでご教授賜れましたら幸いでございます。

お問い合わせは、下記URLよりご連絡ください。