新成人、おめでとう。

今日から大人だと言われても、それは自民党とか与党が勝手に決めやがったことなので、うるせー馬鹿、どこが大人なんだよ、少なくとも、「わからないだろうネ」と書くようなおじさん構文（地獄の針山に叩き落としたろうか）を使っているような人は、「大人」ではないと思います。それは何かというと…「臣民」とか？「国民」とか？そういうのがふさわしいんじゃないかと思います。

「大人」とは何なのか？少なくとも、この国のお偉いさんや、先人が死んでしまったがために勝手に大御所に祭り上げられてしまった方は「大人」ではないと思います。

あと、「その仕事は誰かのために汗を流しているか」というのは馬鹿そのものなので、そういうことよりも労働基準法を守っているかとか、下請けをイジメていないかとか、社長がひでえことを言っていないか（残念ながら、そういう会社はほぼ無いとは思いますが）とか、そっちの方がよっぽど大事だと思います。
去年の春から、大人は十八歳になった。なぜ、急にふたつも若くなったのか？それは、元の文章で書いてあったうっすいうっすい、居酒屋チェーン店のハイボールくらいに薄い内容はウソで、自民党とかの与党が何かをやった気になったつもりか、あるいはそれでお金を儲けるというか、私服を肥やすだけだと思います。もしも、本当に「これから成人を迎える」方のことを考えているのであれば、大学は無償化しないといけないはずですし、教育格差や、コロナの後遺症に悩んで学校を退学された方の支援とかもあるはずです。それをやっていないのが今の政府でして、「可能性を信じて生きている大人を増やしたいんだよ」というクソ薄っぺらい言葉は、それをまったく信じていないからこそ出る言葉です。

今のやり方ではダメです。ただ、元の文章が心底クソッタレなのは「朝鮮学校への弾圧・差別を正当化」するようなクソ政府に対して怒るわけではなく、偽りの恐怖といいますか、間違ったことへと導いているからです。
なにせ、「兵器」を持ち出すのであれば、ワークニは年金のお金でクラスター爆弾を買ったり、沖縄に史上最悪のジュゴン皆殺し・自然破壊（現在進行系）の基地を作っています。原子爆弾に関する条約も、ワークニは突っぱねています。それでもなお、「そういう大人になろう」だと？寝言は寝て言えよ。

残念でもなく、「美しい一本の渓流」も、放射能汚染物質が流れ込んでいます。なにせ、それをフレコンバッグで保存して、嵐が来て流出したけど大丈夫です！水質は問題ありません！アンダーコントロール！ということをやっている企業がのうのうと生きているわけですからね。そして、その水もこのまま今の政権が続けば民営化されて、もう「命の水」もなくなります。間違いなく、政府はろくでもないことしかしないでしょう。
元の文章でいうところの「そういう大人になろう」というのは、「現状を容認して、上に従おう」というだけでしかない、しみったれた、クソどうしようもねえ文章です。ゴミです。ゴミは埋めたら土に戻りますが、これは戻りようもないので、産廃物以下です。軍事費を馬鹿みたいに増やすのも、「美しくない兵器を落とすため」という正当化でしかありません。

だいいち、兵器というのであれば、韓国に埋めまくった不発弾により今でも苦しんでいる市民がいる、という記事に対してむちゃくちゃ中傷が書き込まれていた事実に対して、大御所はどう思っているんですかね。多分、何も思っていないんでしょう。戦争犯罪に何も感じないのが「国民」ですから。
だから、もしこれを新成人が読んだとすれば「そんな馬鹿なことを言うような大人の言うことは一切聞くな、読むな」です。以上です。

とまあ、政府がこうやって「インフルエンサー」を使って扇動しているんだなあ、と思いました。ろくなもんじゃねえ。
（この記事は、サントリー広告「水のようにまぶしい君になれ。」に対する怒りから書かれました）