あらがみの嘆き

ブログは三度目です。好きな言葉は休日、嫌いな言葉は国民。たいてい嘆いています

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最近の記事

議員からの卒業(斉藤由貴「卒業」の節で)

「記憶にございます」で 記者たちになじられ 
頭かきながら 逃げるのね 
ほんとうは見せたいくせして 
人気のない緊急事態宣言下で 
家族以外の女性と 台東区で同棲 
やめて 不倫記事を書くのは 
誠意はあった 出来心だった 
離れても電話するよと 
脂ぎった顔出して言うけど 
結婚していて 子煩悩アピールするヤツと 
約束はしないほうがいい ごめんね 
ステテコ直穿きの 薄い紐パンで 
止まった金玉結びたい 
だけど 性欲で変わってく 
誰も私を縛れない 
ああ (自民か

    • 伸晃は枯れすすき(さくらと一郎「昭和枯れすすき」の節で)

      吉田議員に負けた いえ衆議院で負けた 東京8区も追われた いっそ参議院から出馬か 力の限り しがみついたが 未練しかないわ 比例復活さえも咲かぬ 伸晃は枯れすすき パーティ券購入も耐えた 新東京銀行が終わりながら (元秘書が)口利きを進め 最後は金目でしょと話した ポル・ポトなんて 望まぬが 石原家でいたい 地獄に落ちた慎太郎見つめ 伸晃は枯れすすき 早くこんなの捨てろ なぜこんなに(10期当選するほど)好きよ 石原派が死ぬ時は一緒と あの日決めたじゃないのよ 勝共の 冷

      • チンポ(長渕剛「とんぼ」の節で)

        Wow wow wow wow wow wow wow wow wow Wow wow wow wow wow wow wow wow wow Wow wo wow wow wow wow wow wo wowo wowowow... コツコツと小菅の床に刻む 足音を踏みしめるたびに 俺は俺で在り続けたい そう願った 裏腹な心たちが見えて やりきれない夜を数え のがれられない起訴の中で 今日も眠ったふりをする 死にたいくらいに憧れた 法務大臣の座 薄っぺらのボストンバッグ

        • ごまめの音頭

          気を良くしたので、第二弾を作りました。季節感を完全に無視した音頭です。 にしても、河野太郎に何を期待しているんすかね。あの人は、権力にすり寄ることと、恫喝しかできないというのに…

        議員からの卒業(斉藤由貴「卒業」の節で)

          万博やめろ!の歌

          最近、適当に考えた歌を披露する場がねえな…と思ったので、思いついたらアップしていきたいと思います。 ロック風チューンで、「万博」と「万ファック」がかかっているところがポイントです。よろしくどうぞ。

          万博やめろ!の歌

          これはソフト化されなくて当然だわ「ジャイアンツのこども野球教室」(1977)

          この間、友人の家でこれを観ました。というか、観てしまいました。知り合いが東映チャンネルに入っているので、それで録画したやつを観たという感じです。 時は、まだ名前が「東映まんがまつり」だった頃。これと「世界名作劇場 白鳥の王子」「コン・バトラーV」「大鉄人17」「ドカベン」「一休さん」が同時に上映されたのですが、読売巨人軍のファン以外、というか野球のファンでも非常に退屈な短編映画だったと思います。 大泉の東映スタジオ近辺にある弱小少年野球チーム、「子供ジャイアンツ」は、野球

          これはソフト化されなくて当然だわ「ジャイアンツのこども野球教室」(1977)

          旧ジャニーズ、補償用の会社を作って誠実な(まあできるわけがねえよな加害者がまだいるんだから…)会見をやったとしたら、ここまでにはならなかったんですが、露骨に望月記者が悪いという誘導が見え見えだったし、なんかもう…そして!本丸は政府だろうが!と思うわけでございます

          旧ジャニーズ、補償用の会社を作って誠実な(まあできるわけがねえよな加害者がまだいるんだから…)会見をやったとしたら、ここまでにはならなかったんですが、露骨に望月記者が悪いという誘導が見え見えだったし、なんかもう…そして!本丸は政府だろうが!と思うわけでございます

          映画「バービー」は矛盾に溢れている(でも、見て考えた方がいいぞよ)

          観た。しばらく寝かしておいたので、正直に思ったことを書く マテル社は日本だったマテル社の重役会議のシーンが、まんま「これ」だったんですよね。 あるいは、これか。 このコンテキストを理解できていなければ、時代遅れの漫画家奥浩哉みたいな反応になるのは無理も無いことでしょう。 つまりまあ、説明をしてしまうと、「女性の決定権を男性が握っている」という今の世界そのまんまなんですわな。ミス・ユニバースの広告を見て「最高裁判所だわ!」とバービーが言ったシーンはまさにそれで、中絶の権

          映画「バービー」は矛盾に溢れている(でも、見て考えた方がいいぞよ)

          怪奇!消失するドリル優子の謎!?

          (パシャパシャパシャ…) 記者会見場では、シャッター音が鳴り響いていた。 順調満帆かのようにみえた2014年、政治資金収支報告書に約3億2千万円もの虚偽記載をしたことで秘書2名が逮捕、有罪となった。しかし、当の本人は無罪となった。 「さすがに、もう忘れただろう」ということで任命されたのだが、それを忘れるほど市民は馬鹿ではないのだ、とは思いたい。 会見に出てきたドリル優子は、驚きの行動を取ったのであった… 『私は、無罪という判決を不服として控訴することに決めたわ……』

          怪奇!消失するドリル優子の謎!?

          数年後に廃止が決まっている、未来のない路線に乗ってきた

          正月に中京地方に旅行に行ってきましたが、ズバリ「名鉄蒲郡線に乗る」ことを果たせました。多分、もう乗らないとは思いますが。 観光路線から、箸にも棒にもかからない路線に名鉄蒲郡線は、西尾温泉など観光地があり、かつては名鉄名古屋から直通の特急が走っているなど栄えている路線でした。それは、当時は競合相手の東海道線が、毎時2本のみの運行(貨物列車の運行が多かったなど、仕方がない一面もあった)で不便だったから、というのもあるでしょう。 しかし、モータリゼーションやJR以降のダイヤ改正

          数年後に廃止が決まっている、未来のない路線に乗ってきた

          このろくでもない「今までの大人」へ対抗していくためにも(新成人おめでとう)

          新成人、おめでとう。 今日から大人だと言われても、それは自民党とか与党が勝手に決めやがったことなので、うるせー馬鹿、どこが大人なんだよ、少なくとも、「わからないだろうネ」と書くようなおじさん構文(地獄の針山に叩き落としたろうか)を使っているような人は、「大人」ではないと思います。それは何かというと…「臣民」とか?「国民」とか?そういうのがふさわしいんじゃないかと思います。 「大人」とは何なのか?少なくとも、この国のお偉いさんや、先人が死んでしまったがために勝手に大御所に祭

          このろくでもない「今までの大人」へ対抗していくためにも(新成人おめでとう)

          今年も終わりますが、そんなこたぁどうでもいいんだよ

          来年は今年以上にクソな年になることが確定しているからだよ!!!! そういうわけで、年末ですが一切めでたい気分は無いです。これは昨年と同様なので割愛。まあ、ここまでよくぞひどいことが起きまくったなと。マジかよ、あの葉梨が法相かよ、まあ人でなしほど法相になる傾向があるからな…と思ったら交代(事実上の更迭)でしたし。どうせ岸田はいなくなっているでしょうが、その後任がネオナチ高市かブロックされている太郎なのか、というところがいかにも終わっている感じがしますね。 この危機感はどこへ向

          今年も終わりますが、そんなこたぁどうでもいいんだよ

          FOXニュースが「(ハヌカーなど他の宗教を祝う)ハッピーホリデーは、クリスマスに対する文化戦争だ!」と煽って久しいですが、そういうやつらほど日本に来ればいいじゃねえか、「メリー・クリスマス」しかねえぞこのカントリーは、と思ってしまうのです。

          FOXニュースが「(ハヌカーなど他の宗教を祝う)ハッピーホリデーは、クリスマスに対する文化戦争だ!」と煽って久しいですが、そういうやつらほど日本に来ればいいじゃねえか、「メリー・クリスマス」しかねえぞこのカントリーは、と思ってしまうのです。

          俺は、おまえら人間が信じられないだろう物を見てきた。何もかも覚えていない山際元大臣。放射能汚染水を「ALPS水」だから安心だという政府。それらすべての瞬間が時の中に消えていく。雨に打たれた涙のように…Twitterの死の時が来た

          というわけで、今後はTwitterアカウントは大幅縮小扱いとなり、何かを書くのはブログに変えていきます。 もう、知人と交流するくらいしか使っていないですし、そろそろツイッターの過去ログをDLしておかないとヤバいですし(だって、社員が75%近く辞めるって、それはもう会社として終わりなんですよ)、やはりTwitterなどに左右されがちなのは辞めておきたいと思うのですよね。 マストドンも考えましたが、あそこはあまり合わないな、というのは感じましたし、FacebookやInsta

          俺は、おまえら人間が信じられないだろう物を見てきた。何もかも覚えていない山際元大臣。放射能汚染水を「ALPS水」だから安心だという政府。それらすべての瞬間が時の中に消えていく。雨に打たれた涙のように…Twitterの死の時が来た

          「仮面ライダーBLACK SUN」に日本製コンテンツの限界を見た(ネタバレあります)

          うーーーーーん…。 やっぱり、そもそもが日本製コンテンツの限界、日和的なところが出てしまってはいるわなあ。演者がいいだけに、「そこなの?」「それはどうなんだ」的なことを感じられてしまった よかったところまずは、良かったところを探そうか。 今野浩喜さんの極右の演技は大変に素晴らしかった。今後は、国内外でもどんどん悪役を演じて、ピラニア軍団くらいに出まくって欲しいと思う。ただ、彼が演じる活動家の最後が普通に死ぬっていうのは、もう少し展開がほしかった。確かに、ひでえことをやっ

          「仮面ライダーBLACK SUN」に日本製コンテンツの限界を見た(ネタバレあります)

          本屋に行くことが苦痛になった理由

          最近は、不景気になったものですから、本を買う回数も減ったんでございます。 というのも、本を置くスペースがかなりいっぱいになってきて、かといって売るに売れない本ばかりになってきた(絶版とかもあるので、手戻したら買い戻せるかどうか保証が無い)というのもありますし、いい本は何度も読み返したくなるじゃないですか。 ただ、もう一つ本を買う理由が減ってきて、それは「本屋そのものにげんなりしてきた」というところです。 本屋のベストセラーの棚を見るだけでゲンナリしませんか? どうして

          本屋に行くことが苦痛になった理由