今年も終わりますが、そんなこたぁどうでもいいんだよ

来年は今年以上にクソな年になることが確定しているからだよ!!!!
そういうわけで、年末ですが一切めでたい気分は無いです。これは昨年と同様なので割愛。まあ、ここまでよくぞひどいことが起きまくったなと。マジかよ、あの葉梨が法相かよ、まあ人でなしほど法相になる傾向があるからな…と思ったら交代(事実上の更迭)でしたし。どうせ岸田はいなくなっているでしょうが、その後任がネオナチ高市かブロックされている太郎なのか、というところがいかにも終わっている感じがしますね。

この危機感はどこへ向かうのか

ところで、山形を代表する大作家、深町秋生さんがかつてブログをやっていまたことをご存じでしょうか。Twitterに移行して久しいですが、当時は普通に書いたら返事を返してくれたり、一度イベントでお会いした時は、今以上にいかつい風貌で、「一緒にネトウヨをぶっ飛ばしましょう!」と笑顔で言われたが「はい」と言うことしか出来なかったり。そんな深町さんが、2007年あたりにこう書いていたことが忘れられないのです。

私は犯罪や悪徳というものが怖くない。ただしこの危機感というものがとても怖い。
危機感を持つのは非常に大切なことだけれど、いつもろくな方向には進んでくれない。私が好むような道に進んでくれた例はない。
危機感は二世三世の殿様議員や腐敗議員を八つ裂きにはしてくれないし、暴動すら起きない。
残念ながら日本における危機感とやらは、たいてい弱いものに向けられる。「公序良俗に反するもの」は最弱なので格好の餌食にされるが、めちゃくちゃな融資をし続けて、バブルを生み出した大銀行が潰されることはない。逆に国の税金で護られたくらいだ。

深町秋生の新人日記より

2007年。そういえば、安倍第1次政権(当時)が終わって、福田政権になったんだよな。もう20年以上前の出来事に感じるけど、まだ15年前という。もう、昨今は1年が数年に感じるほどなわけですが、この問いかけは大事だと思うのです。

「危機感」は、政府のムチャクチャな政策や方針ではなく、一揆や打ち壊しが起こることはなく、「こいつをぶっ叩いておいてください」「こいつをいい感じに玩具にしておいてください」「ひたすら、政府方針に反対する奴らをガン無視してください」「とりあえず、マイナンバーを何でも結びつけてください」になってしまっているのです。

ムチャクチャなことしかやっていない、アメリカン西村博之(イーロン・マスク)が、あれだけの支持を日本で集めてしまっているというのが恐ろしいですね。アメ西は、「数ヶ月でムチャクチャな馬鹿なことをやる」と言って久しいわけですが、その馬鹿なことで人が死ぬかもしれない。それもどうでもいいんでしょう。もっとも、アメ西は正直だから全部言っているのであって、日本政府は…まあもう言わんでもわかるよね。

何度目なんですか、これ

「新しい社会運動」的なときもありましたし、今回の(ひでえ動画を用いた公開ハラスメント)もそうでしたが、当事者以外が勝手に吹き上がって、「私は差別者ではない」ということで転がり落ちていくケースが何件もありましたし、実際に元相互フォロワーでそのようになったケースが多数ありました。思い出すのも嫌なので、もう言いたくもないですし、考えたくもないんですが…。

それをやっちまった時点で、反差別ではなくない?

と思うのです。別に、ガッチガチに定義を固めろとか、実際に行動しろとかアホみたいなことはこっちは言っていないわけですし、藤田ナンチャラみたいに「生き残っている社会運動に対して文句を言わないで欲しい」(大意)というふざけたトランスフォーバーは「ふざけるな」と思っております。

発想が日本政府と同じ

だと思います。いや、これ本当の話。「中国や韓国に謝罪をしたのに、まだ謝罪を強いるのか!」と政府が言っているでしょ。ちげーから。それは謝罪じゃないんや。なので、「私は差別者ではない!」と言われた時にそういう反応をするのは、本当に発想が日本政府と同じですよね、と思っていいと思います。いったところでブロックされるだけですが…。

相手のリソースを奪って屈服させようという姿勢

何度目なんだよこれ、という話でございますが、それはもう「議論」や「問題」じゃなくないか、ということです。

相手の側が一方的に踏みにじっているやつは「その問題の問題」であって、それ自体が「問題(作り出された問題)(本筋と全く違う問題)」であるわけです。何度も言いますが、相手のリソースを奪って、屈服させようという姿勢は「議論」「問題」じゃないです。そっちが問題なんです。

つかれちまった

そういうことのガタが年末に一気に来て悲鳴をあげていました。もうこれ以上は限界だな…。というか、「ツイッターで何か有益なことをやろう」と思うのは無駄だなと。なので、今後はここ、あるいはmastodonの方にアカウントを作ったので、そっちで書いていきます。Twitterは心底どうでもいいことしか書きません。

今年も、コロナ陽性になって自宅にひたすら放置されたひどい年だったのですが、2023年もひっでえ年になることでしょう。でも、これは言わないといけませんね。1ミリも思っていませんが。「良いお年を」

とにかく、少しでもマシなことが起こる(竹田親子がフランス送りにされるとか)を望むのみであります。

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