Argo_ufologist

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UFO・宇宙問題研究家を目指しています。noteに書く時間がないときは、Twitterに情報をクリップしてます。https://twitter.com/Argo_ufologist/likes コアな研究家向けブログ http://argoblog.jugem.jp/ も。

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  • ディスクロージャーへの道

    UFO、地球外生命体に関する情報開示に関連した記事。

最近の記事

UFO/UAPと航空安全問題について、米下院議員が声明

 ティム(ティモシー・F)・バーチェット下院議員(共和党テネシー州)は、UFO/UAP問題にも精通している事で知られているが、重要政策の1つに政府の透明性を掲げている立場から、昨年来の政府のUFO/UAPの情報開示の動向について、やや危機感を募らせた発言を続けている。 「同僚議員が、ようやくUFOをもっと真剣に受け止めるようになったことを嬉しく思う理由」  何十年もの間、この話題について沈黙を守ってきた連邦政府が、ついに 未確認航空現象(UAP)またはUFOとも言われるも

    • UAP公聴会に重大疑惑? 調査メンバーだった科学者が批判

      5月17日に米下院で行われた、情報特別委員会 - テロ対策・防諜・核拡散防止小委員会による、「未確認航空現象に関する公開公聴会」 (Open C3 Subcommittee Hearing on Unidentified Aerial Phenomena)では、 軍の側から2つのUAPビデオが紹介されて話題になった。 UAPタスクフォースの管理者、スコット・ブレイ海軍情報局副局長の説明は、13分45秒から始まり、18分15秒から最初の動画 "Video1 2021 Flyb

      • NASAがUAP研究チーム発足!!

        国内ニュースも短く取り上げているが、これで少なくとも、 「UFO/UAP研究は科学」(オカルトではなく)と言い切れる。(ドヤ顔で) =============== NASAは、未確認航空現象(UAP)、つまり、航空機や既知の自然現象とは特定できない空の事象の観測、の科学的見地からの調査を、秋口から開始するよう、研究チームを任命しています。 この研究では、利用可能なデータの特定、将来のデータ収集の最適な方法、そしてUAPの科学的理解を前進させるためにNASAがそのデータをどの

        • 新UAPビデオが公開

           先日の米下院公聴会でも新たなUAP動画が公開されたが、戦闘機を一瞬通り過ぎるだけのもので、当日担当者がストップモーションをかけるのに大変苦労されていたのには苦笑した。 しかし今回、"The Debrief" サイトが、2018年に国境警備局のヘリがアリゾナ州で撮影した動画をスクープ。 この動きはペンタゴンによるUAP分類「5. その他」以外あり得ないのでは。 ===== YouTubeの解説 =====  2018年11月6日、米軍AH-64アパッチ攻撃ヘリコプターのパイ

        UFO/UAPと航空安全問題について、米下院議員が声明

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        • ディスクロージャーへの道
          56本

        記事

          5.17 米議会でUFO公聴会 半世紀ぶり

           戦争やら何やらで、暫く鳴りを潜めていたかに見えた、UFO/UAP ディスクロージャーが、ようやくまた動き出しそうだ。 昨年6月(まだ1年と経っていない!)にUAPタスクフォースの報告書が公開された当初から、開催を求める声が多数上がっていた議会公聴会が、ついに開かれるという事で、アメリカのUFOコミュニティでは今、この話題で持ち切りとなっている。 下院情報特別委員会のテロ対策・防諜・核拡散対策小委員会が、17日東部時間午前10時から、国防総省の「空中物体識別・管理・同期グル

          5.17 米議会でUFO公聴会 半世紀ぶり

          黒塗り版ペンタゴンUAPレポートが公開

           昨年6月にペンタゴンが法律に基づいて公開したUAPレポート、正確には国家情報長官室(ODNI)が取り纏めたので、アメリカではODNIレポートと呼ばれている「予備評価:未確認航空現象」は、非機密版(Unclassified)と言う一般国民向けのものである。 世間をアッと言わせるには十分な内容だったが、UFO研究家にとっては正直、想定内の域を出なかった。 しかし実は機密版(Classified)と呼ばれる議員向けのバージョンがあり、一般の人は見ることが出来ない。 そこで、何

          黒塗り版ペンタゴンUAPレポートが公開

          ETは核戦争を阻止するか?でUFOコミュニティーが分断!?

          (今、こんな話題は不謹慎だと思われる方は何とぞ読まないでください。) まず下は、今月5日にUKRでライブカメラが捉えた映像だとされる動画。 (ディスプレイ画面をさらに撮っている模様。) 自分は画像解析には詳しくないので正直何とも言えないが、この他にも紛争中にいくつかUFOらしき動画が撮られており、中にはRUS軍を攻撃したなどというメディア情報まであると、トカナなどが取り上げている。 (CBNはアメリカのキリスト教テレビネットワーク) まあ恐らく心理情報戦の一つと考えるの

          ETは核戦争を阻止するか?でUFOコミュニティーが分断!?

          UFO公聴会への要求高まるアメリカで、動画リークした元高官が空軍へ公開質問状

          今月、英文Yahooニュースに、イギリスの大手新聞サイト"The Guardian"の、「何かがやってくる:アメリカはようやくUFOを真剣に受け止める準備ができたのか?」という記事が掲載された。 一部抜粋すると、 ==================== 「2022年はUFOの話題にとって激震の年になると確信しています。」と、1990年代初頭にイギリス国防省でUFOを調査していた、ニック・ポープは言う。 超党派の上院議員グループが何年にもわたって、政府がUFOに関するより多

          UFO公聴会への要求高まるアメリカで、動画リークした元高官が空軍へ公開質問状

          亡くなった海部元首相は、UFOに関心が深かった

          首相に就任されたのは平成元年だが、その前年に自民党の地方青年部のある人(実は小生が所属していたUFO研究団体の会員だった。)から、自由新報でUFOの特集をやりたいからという事で頼まれた、UFOに関するコメントがあり、結局、自由新報に掲載されたかどうかは党員でないので分からないが、首相就任直後に発行された、そのUFO研究団体の機関誌にも原文が掲載されているので、一部紹介する。 ========== 夢を信じたい 「UFOの存在を信じるか」と問われると、「見たことは無いが信じた

          亡くなった海部元首相は、UFOに関心が深かった

          米議会がUAP対策条項可決。「リバースエンジニアリングもやりなさい」!?

          米国議会は15日、7700億ドルの国防予算を決める、2022年度の国防権限法(NDAA)を可決。大統領署名を待つのみとなっている。 (追記:27日、署名された。) 日本の主流メディアは、前記事で取り上げた国防総省の発表の時とは違い、スルーを決め込んでいるが、NDAAには、最終的に以下のUAP(UFO)対策条項が含まれる事となった。 (読みやすいよう、文言を若干書き換えています。) ==================== セクション1683. 未確認航空現象に対処するための

          米議会がUAP対策条項可決。「リバースエンジニアリングもやりなさい」!?

          ペンタゴンがUFO調査グループ新設を発表した裏事情

          先週、国内外メディア各社は、標題のニュースを一斉に報じた。 国防総省の即時発表原文は以下。 尚、"airborne"というやや耳慣れない語は、「空中」、「空輸される」のほか、「空気で伝達される」など自然現象にも使える便利な言葉らしいけれど、"Object"の形容詞になっている以上、"UAP"で表されるような 「現象」一般ではないという認識なのかもしれない。 今後は、"AO"と略されるのだろうか? =============== 国防総省は、空中物体識別管理同期グループ(A

          ペンタゴンがUFO調査グループ新設を発表した裏事情

          現職国家情報長官、"E"に言及!「情報機関に就職すれば、凄いものを見せてあげれられるわ」

          11月10日、アメリカ大統領の葬儀が行われる事があるのでも有名な、 ワシントン大聖堂で、ワシントンポスト紙主催によるフォーラム、 "Our Future in Space"が開かれた、 参加パネリストは ・アヴリル・ヘインズ 国家情報長官 ・ビル・ネルソン NASA長官(過去記事参照) ・ハーバード大学教授でガリレオ計画を推進する、アヴィ・ローブ氏、 (過去記事参照) など、最近のディスクロージャー運動のキーパーソン達。 アマゾンとブルーオリジンの創業者でワシントンポストのオ

          現職国家情報長官、"E"に言及!「情報機関に就職すれば、凄いものを見せてあげれられるわ」

          元CIA職員がUFO研究家向けに情報開示請求のコツを指南

           前回記事で紹介したように、アメリカのCIAは「スターゲイト計画」で、遠隔透視など超能力の研究を確かに行っていたと改めて公式に認め、過去のダークなイメージを払拭しようしているかにも思えるが、今度は元CIA職員だったという人が、ユーフォロジストつまり民間のUFO研究家向けに、情報開示請求(FOIA)の申請のコツを、YouTubeの番組で詳しく解説するという、ちょっと訳が分からないような事態が起きている。 しかし詳しく見ると、成程と思える話だった。 長時間の動画のイントロ部分は

          元CIA職員がUFO研究家向けに情報開示請求のコツを指南

          NASAだけでなくCIAやFBIまでもが、UFO/UAPやESPについて語る

          某有名ブロガーさんの言葉をお借りすれば、アメリカは何処もかしこも、  ヒャッハー!! し始めちゃったとしか思えない !? 今日この頃。笑 NASA長官「宇宙はとても大きい。他の宇宙もあるかも」 まず前記事の、退役空軍将校らによる記者会見と同日の10月19日、NASAのビル・ネルソン長官が、またもや、UAPと地球外生命についてコメントした。 バージニア大学政治センターの、ラリー・サバト教授との、1時間におよぶ幅広いディスカッションの最後に、長官はこう語っている。 (動画53

          NASAだけでなくCIAやFBIまでもが、UFO/UAPやESPについて語る

          UFOが核ミサイルを過去何度も無効化したと、退役空軍将校らが記者会見

          ワシントンD.C.にあるナショナル・プレスクラブでは、UFO問題に関する証言者記者会見が過去何度か行われていて、最も有名なものは、スティーヴン・グリア博士のUFOディスクロージャー・プロジェクトが主催した、2001年の記者会見だろう。 しかしそれ以外にも、2010年に7人の空軍退役軍人が、冷戦時代に核兵器施設にUFOが介入した事件を語り、当時はCNNが生中継もしたが、政府は反応を示さなかった。 だが今年2021年、UAPタスクフォースの報告書が6月に公開された事を受け、10

          UFOが核ミサイルを過去何度も無効化したと、退役空軍将校らが記者会見

          変わり種?UAPたち

          ついに日本にも到来か!? 残念、風に飛ばされた防虫ネットでした(^^; しかし、似ているこちらの物体は? アメリカのシカゴ上空に最近現れた、ウィッシュボーン(鳥の叉骨)のような形をした黒い物体。 自宅屋根の上から撮影した母子は、 「それは何かの球体で、2本の長い紐かベルトがぶら下がっていました。 紐は真ん中と下につまみがありました。2人とも何を見ているのか分からなかった。」 と語っていて、物体は20分ほどで数マイル移動したという。 友人がネットで意見を求めたが、ミシガン

          変わり種?UAPたち