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Poem

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Arimの詩…風のなかを通り過ぎる時、今日はどんな風景が広がるだろう…。それは、林の中を吹く風とは限らない。街の中を吹く風、貴方との境界を渡る風。…詩と歩く。
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2019年3月の記事一覧

Poem)今日という日が始まった…

Poem)今日という日が始まった…

今日という日が始まった。
それは昨夜からつづいている、
それは、もう一日前の夜から続いている。
それは、さらにもう一日前の・・
1日づつ日が巡り、私の命も伸びていく。

歩き続けて、昼間1本道だと思っていた道は、
暗がりに道筋が見えなくなり。
夜がこの不安な一本道を消していった。

みんなの一本道を休ませ、
夜の静脈が時を打ち合わせて、
闇は道を四方へ伸ばす。
夜はたくさんの道を伸ばしていく。

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