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Poem

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Arimの詩…風のなかを通り過ぎる時、今日はどんな風景が広がるだろう…。それは、林の中を吹く風とは限らない。街の中を吹く風、貴方との境界を渡る風。…詩と歩く。
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2019年9月の記事一覧

Poem)言葉というものを、再び口にする時に…

Poem)言葉というものを、再び口にする時に…

言葉を話さないでいて下さい、今は。
と少し訳ありな風体の人に
すれ違いざまに告げられたような
気がした、夕刻。
待っていた、いつから話し出していいのか、
と。

どの空が、Goの合図なのか、と心配したが、
合図というものは、わかるようにできている。
これといった目立つ空ではなかった、
雷鳴が轟くとか、厚い雲に覆われ尽くした
漆黒の夜空から、閃光煌めく流れ星が
降り注いだとか、そんなドラマチックな

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