Poem

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本

Arimの詩…風のなかを通り過ぎる時、今日はどんな風景が広がるだろう…。それは、林の中を吹く風とは限らない。街の中を吹く風、貴方との境界を渡る風。…詩と歩く。

運営しているクリエイター: Arim（ありむ）

Arim（ありむ）

2020年3月13日 23:36

Poem）微笑み…

小さな子に微笑まれると
ちょっと誇らしい

毎日たくさんの見知らぬ人と
出会っていて
さっきまで知らなかった人に
ありがとう
と言われて
心がとっても温かい

心があるって
素晴らしい
手のひらが熱くなったり
顔が赤くなったり
誰かを心配して
幸せを願って

そんな
優しい微笑みが
この星に
大きな喜びを
運んでくれますように
#Arimの詩 #詩 #現代詩

Arim（ありむ）

2020年3月7日 17:36

晴れやかなれ、海鳥が海面を飛び交う
晴れやかなれ、森や街の鳥たちも
いっせいに夜の暗幕を
くちばしで開けていく
鳥は空の意志を伝えては
梢に希望の芽を揺り起こしている
私たちは空の下に生きている。
自由の鐘が鳴り響く空の下に
自分の命の時間を刻んでいる

生きるとは栄えあれということ
1人ではない社会で
助け合うこと
空の愛について
命の奇跡について
隣の人に話しかけてごらん
ありがとう、と言う、

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