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自分の形とは、…

ほんの数分なのですが、動植物を見つけたり、路上の小さなものに惹かれたり、そのときの時間が自分の柔らかな記憶を繋げていってくれるように思います。

自分というものは、日常ではバタバタしていたり、金銭を得るための仕事に拘束されていたり。求める自分の中のものにはなかなか触れられない、そしてそれはどんなものかと手で掴むんで見ることができず、実際何であるのかなどともわからないものなのですが。

自分の外にある美しいものや、ハッとするものごとに出会う時に、やっと自分が深呼吸できる安らぎや喜びや飛翔を経験できるのかなと思います。自分の形とは、外に形成されていくもの、なのかな、などとちょっと思ったりするのです…

#Arimメモ #詩 #現代詩 #Arimの詩



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