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五次元…

五次元というものを時々考える。祈りというものが近い場所だろうかとも思ったり。…遠く離れた母のことを思う時、フワッとした母の姿を思い浮かべながら、心は話しかけている。母の安らぎや平安を願いながら、いつの間にかリスペクトと感謝の気持ちに包まれる。
三次元の現実の日々ではすぐに会えない人とも、想うことで心温まることがあると思うが。

思考や想像力、又深い思索想念には時の刻みがないと感じる。過去も現在も或いは希望も同列に流れる。SF興味から子供の頃から4次元というのは、時のドアや壁が開く場所かなとも思っていたが。それよりも時をも超越する思い(想念)の形が、最近は面白いなと思う…

仏教の三千世界とか無とか空とかも、そんな時と物質感を越えた場所なのかと想像するけど。誰かの幸せを願う時に得られる安らぎや心を暖めてもらう楽しさ喜びは、何も持たぬ自分の場所に立って開かれる。音楽や絵といった創造も似ていて、深い喜びの形が未知の五次元に繋がっているのかと思う。

#Arimメモ #Arimの詩 #詩 #現代詩


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