WEB小説のタイトルが長くなるわけ

新作のタイトル迷走中

WEB小説の新作を投稿しているのですが、タイトルで迷走しております。

新作のタイトルは、

夢幻の錬金術師 ~【異空間収納】【錬金術】【鑑定】【スキル剥奪&付与】を兼ね備えたチートスキル【錬金工房】で最強の錬金術師として成り上がる~

あらすじはこんな感じです。

女神の助手として異世界に召喚された厨二病少年・神薙拓光。
彼が手にしたユニークスキルは【錬金工房】。
ただでさえ、魔法があり魔物がはびこる危険な世界。そこを生産職の助手と巡るのかと、女神も頭を抱えたのだが……。
彼の持つ【錬金工房】は、レアスキルである【異空間収納】【錬金術】【鑑定】の上位互換機能を合わせ持ってるだけでなく、スキルの【剥奪】【付与】まで行えるという、女神の想像を遥かに超えたチートスキルだった。
これは一人の少年が異世界で伝説の錬金術師として成り上がっていく物語。

ご興味がありましたら、是非ご一読ください。

さて、本題です。

WEB小説の投稿サイトをスマホで見ると分かりますが、『タイトル』しか表示されないサイトがほとんどです。

あらすじを見るためにはワンクリック必要になる。このワンクリック、1作品くらいならいいですが、何百作品とある中から面白そうな作品を探そうと思っている読者にとっては割と手間。

どうしても数多ある作品のタイトルが並ぶ画面をスクロール。興味を惹くタイトルがあって初めてあらすじを見る、と。

そうなると作者側としては大半の読者からは、あらすじをよんでもらえないという前提でタイトルあらすじを用意します。

そうなると、タイトルにあらすじの一部を盛り込みます。

はい、長いタイトルの出来上がりです。

この長いタイトル、『なろう風』とか言われて嫌われたりしますが、作者側としても止むを得ない手段だったりするのです。

と言うことで、長いタイトルを見かけても邪険にしないでくださいね。

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