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#AIで試験対策用語集を作ってみた。

私はもともと「AはBである」というような機械的な反復記憶をして8割方用語知識で外堀を埋めてから計算問題や記述式の専門領域をしっかり覚えるタイプです。その8割の用語知識を学習するためにChatGPTを利用しています。

どんな科目でも良いのですが、教科書の索引をOCRソフトで読み取り、五十音並びでテキスト化した後、ページ数などの余分な部分を削除し先頭の用語だけの文字列を「用語」という見出しでGoogleスプレッドシートの1列目に貼り付けます。
(正規表現など得意な人であればとても簡単なはずです。)

既にネットに多く情報があると思いますがGoogleスプレッドシートからChatGPTに連携させるAPIを利用して2列目に1列目の用語に関する説明をするように準備します。2列目の項目は「説明」としておきます。

そうして実行すると数分で用語集が完成します。

IT系や自然科学系の分野であればかなり精度の高い用語集になるでしょう。

ただし個人が無料で使える量には制限があるので、超えた場合には登録時のメールアドレスに英語で警告文がきますので要注意です。

そうならないように用語を厳選しているとそれ自体が試験対策にもなります。

人間による機械的学習のためにAIを使うというのもシニカルで良いかなと思います。





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