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観てきました「君たちはどう生きるか」。

お兄ちゃんと。

映画の情報が全くない状態、【知らないことを楽しむ】ということを体感しました。
個人的な評価ですが、俺の評価は5!
俺からはネタバレしません(もちろん話したいし考察したいし共有したい!)、それもある意味狙いなのかもなって思いました。
情報が無くても「宮崎駿監督の作品だから」が観る意味や価値を与えてるよね。
多分無名な監督とかだったら観なかったって人も居ると考えるとやっぱり誰が創ったかは大切ですね。

情報を得ないというのも良いことあるんだろうなって思いました。
というのも5月に上の息子と修学旅行リベンジャーズをする際、「これでもか」ってほどいっぱい検索しては行く前から情報を得ました。
今思うとガイドじゃないか?と思うくらい笑

写真や記事とか動画で『もう知ってる』状態、この状態で感じるのは『正直、感動は薄れる』ということ。
ただ視覚や知識だけの情報だけであって、その他の体感、例えば「美味しい」とか「大きい」とかはその場で体全体で感じることができました。

過去に投稿したカンロのグミのパッケージ↓

名前も書いてなくあるのはQRコードのみ。
情報を得るには『QRコードを読み取ってね♡』って行動指示がある。
これも情報の遮断ですよね。

例えば、飲食のお店に入ってメニュー表を開き知らない名前の料理が気になり店員さんに「この料理はどんなのですか?」と聞かずに注文してみる。
「へぇ!こんな料理なんだ!見た目はこんな感じで、こんな味するんだ!」って【知らないことを楽しむ】ことができるわけで。
もちろん不味い料理が出てくる可能性も…失敗はあるけれどね。

情報過多な今の時代、「情報を得られない」「情報を得ない」ことで【知らないことを楽しむ】感動量も増えるように思いました。

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