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睡眠て難しい。

朝の4時なう。

睡眠をちゃんとしようの気持ちから早めに寝たのですが、思いのほか寝苦しくて起きてしまってから、寝つけずなう。高湿度。亜熱帯地方で生きてゆけない身体。軟弱。

そんなこんなで、頭の中に色んな考えがぐるぐるぴゅんぴゅんし始めてしまったので、ネット上に差し出して二度寝を試みます。

大谷資料館行ってきました。聖地。

考えっていうかさっそく写真じゃん。
ていう話なのですが、相変わらず映画について色々考えてしまった土日でした。

有名ロケ地でもある大谷資料館にじつは行ったことがなかったので、行ってきたことなどもあり。
勇者ヨシヒコの写真もあった( ´ω` )

ロケ地…車入れるルートがないと機材の持ち込みって大変そう。

しつこいですが、ジャニーズのこと、芸能界のこと、色々考えます(知らないことがほとんどである以上、考えても埒が明かないのは承知の助)。
というのも、ドラマや映画に無関係なんてことが全くない存在ゆえに。

で、人を使う人側の考えをしたときに、人を育てるのに費用(と時間)がかかるため、育ってから移籍されると厳しい、などの制約があるのかなと思うのですが。
でも、サッカーのユースクラブが一生そこ出身の選手を縛れるのか?って考えたとき、そんなわけないと思う。
けど、芸者さんの世界ではある。師弟関係のところとかは、そういうのがある。安易に他所に移るなどということは許されない。
そういう名目で、未成年の内から働ける。

けど、そこにつけ込んできたのが芸能とも思う。
なんなら文化にもスポーツにも、そういう側面が大きい。功績も大きい。それだけに、功罪の罪の方に言及しづらい。
これは日本に限った話じゃないようにも思う。
けど、性のことが絡むと莫大なバグを発生させるのが日本とも思う。
このバグには不安や劣等感が無関係じゃないとも思う。
自分自身のことを鑑みると、そう思う。

で、人を使う側の人の話に戻ると。
更にいえば映画の話に戻ると。

作品、宣伝、知って欲しい、観て欲しい。じゃないと始まらない。
そう思った時、やはり知名度って強いなと思うのです。
で、知名度というものも一朝一夕で作れるわけではなくて(悪名なら作れなくもない)。

大抵、みんな、そんなに他人に興味はないらしく。
(私は人の顔色ばかり見て常識知らずだったので他人への興味に呑まれた)。
興味ないものに興味を持ってもらうって、なんというか、頑張れば頑張る程、ある意味詐欺っぽくなってしまいがち。
人の自主性からじゃなく、自主性っぽく刷り込んでいくというか。

そういう意味で、ジャニーズなんて強いなと。思う。
ある種の老舗ブランド的な。実際、ライブに行ったら(ジャニーズはコンサートと言うのかな)、ショービジネスの先陣をきってきた感はすごい。
それ自体はなんら下に見てないです。
ただ、名を冠している人の性嗜好とその発露方法は他人であっても許せるものではないというか…いや、許してはいけない…というのも違うかな…正義感というより、それ(小児性加害)を許す自分を赦せない。
余りにも醜くて。私程度の器では到底愛せない弱さだと思う。
私は神じゃないから、なんでも全ては赦せない。許さない。
じゃあ喜多川氏が生きていたら自殺してほしかったかというと、それも違う。命の責任の取り方ってなんだろう、ということはずっと考えています。
死刑制度の話にも通ずる…死刑囚は自殺も許されないから、正確には殺刑だと思うし、それをさせられる刑務官ってなんなんだと思う…。話がズレた。

ただ人間、生きるだけでもしんどいのに、遭わなくてもいい被害なんて遭わないに越したことない…。なんのために戦時下から脱したんだ日本…でも、戦時下と同じくらい人間性が貧しいのかもしれない現代…弱きを助け守るどころか搾取することを恥ともしない…単純に、堕ちたなぁと…我が事として思う。そのくらいには、私は日本が好きだ…。好きだった…。
だからこそなんというか、もう、もう諦めたい。好きじゃなければ辛くない。そんなことは山ほどある。逆に勝手な期待をし過ぎている自分をやめたい。人間は人間。醜さもある。それは私にもある。それを知ろうとしないとき、一方的に人を責める気がする。法律の外で。
(法律が人間を守るためのものとして機能しないことも山ほどある)。

脱線ついでに改めてその辺(小児性加害…日本人なら目を背けられないくらい頻発…家庭内性虐待への対応もまだまだ甘い…私を含む大人がだらしない…)も色々考えたんですけど、支配欲…新雪に自分の足跡をつけるような支配欲…みたいなところが、ジャニー「ズ」という名前にも現れているのかなぁ…と考えた時、たしかに結構気持ち悪いかもしれない。
おれのヨメ感。疑似家族感。そういうところもヤクザっぽいのかな。結果男社会ですし。例えば色んな蝶がいるよ、というのは、生物多様性とは違うわけで。色んな男性がいるよ、は、実は多様とは程遠い…みたいな。
(品定めする側であるという優越感も支配欲かな…だとすると女性性にもあると思うけど、如何せん収入が多いのは男性なので、強者男性の特権性みたいなものでもあるのかもしれない。ただ、強者男性特権のおこぼれ的エンタメがアイドルなんだとしたら、人間て…私って、なんてグロテスクなものを楽しんでいたのだろう…とは思う…自分に引く…いや、歌や踊りに罪はない…それに惹かれることにも…そう思いたい)。
でも日本の会社組織って、どの道そういう側面が強い…と思う。
顔採用を公言する会社もあるし。男性の人生を使い倒す気でいる人もまだまだいる…ただ、性別云々以前に、人は人間である…ということを忘れないで欲しい…経営者…管理職。あなた(私)のために生まれた人はいない。あなた(私)のせいで死ぬ人はいる。それが人間社会…相互扶助の環…そこを生きる責任…。
文化芸術はその環の外にありやなしや…ある…金銭の受諾によって。
破天荒礼賛みたいなのもやめていこう芸術…自らの殻を破壊することと、他者を人として扱わない加害は違う…。少なくとも、その違いを認識していない人間が、名声を得た人を無責任に持ち上げるのはやめないといけない。担がなくていい。担ぐのもまた操作だと思う。

仕事は契約なので、忠誠を誓う必要ってたぶんない。
仕事のために死んでやる義理はない。死にたくて死ぬのは止められないけれど(追い込まれると視野狭窄に陥るので、それ込みで他人を搾取する人もいる…カルトみたいな会社組織はある…人が法に対して無知でいるというのはそういう組織が生き延びるということだと思う…)。

民主主義も法治国家も、天から(アメリカから)与えられたものじゃなくて、そこに生きている人が維持・創造していくものなのかもしれない…それを忘れる…だから地獄が何度でも再生産されてしまう…教育が敗北を喫している国が先進国のわけがない。

仕事が信頼関係から成り立つのだとしたら、上に立ってる側だって信頼を得るための言動や積み重ねが必要になるはずで。
だからハラスメントなんてしてる場合じゃないのに、それは許そうとするから、許し続けるから組織が腐る。人が腐る。諦めていく。
いい仕事が死んでいく。

芸能と人権…だれか研究してるかな。嚙み砕いて発表してくれないかな…。

映画の話はどこにいったんだ。
文化の話をちらちらしているけど、でも、日本の映画ってまだ文化圏にいるんだろうか。
省庁でいったら経済産業省…つまりビジネスの管轄にいそうな気がする。
仮に文化庁圏だとしたら、文化庁の立場の弱さと同時になんか、国内の優先順位としてだいぶ下に置かれている気がする。

エンタメ、芸能、お金…そういう分野にいると思った方が、いろいろしっくりくる。
博物館でさえ予算が潤沢でない、このご時世。芸大然り。
ミニシアターが守られないし増えない、このご時世。
逐一そういうジャンル分けにこだわっている場合じゃないというか…(そういうのが邪道といわれる)。

そう考えた時、我らが山田さんてそういうことを既に考えて色々やってるんですよね。それがすごいと思うのと同時に、山田さんがやることを私が後追いしたところで、何も生まれない。
山田さんという人間を生きることは、山田さんに任せる。
私という人間を生きることは私がやる(?)。
なので、随時地方の田舎者だからこそできそうなことを模索中です。

で、大谷資料館て、なんか色々やりたくなる場所というか。
「世界の終わりから」のロケ地になったのに、宇都宮市内の映画館で上映されなかったんですよね(根に持っている)。
だったら、大谷資料館の中で上映したらいいのに!と思いました。
あそこ、映画上映したらどうなるんだろう。したことあるのかな。
舞台っぽくなっている場所はあったけれども(だからコンサートも良さそうだなと思った)。

あと、昨日、オリーブの丘というファミレスに行って、機械が料理を運んできたとき、イタリアンな音楽と共に現れたのですが(他だと猫設定のロボだったりする)。
こういうのも(タブレットで流れる宣伝動画も)、もはやお店の特色とかエンタメのひとつだなぁと思った時に、ファミレスって全国展開してるんだし、もっとなんかエンタメとコラボできる余地があるのではないか、と思いました。文化的なあれでもいい(てきとう)。

コンビニのカフェスペースもそうなんですけど…いや、そっちまで話を広げると収集付かない。すでに二度寝のタイミングを逃している…ッ

呪術廻戦とココスのコラボ…みたいなのだけじゃなく、イメージ料理を出す、とかだけじゃなく、人が減る時間帯に、呪術廻戦上映祭りを開催するとか(※もちろん無断で著作物を上映してはいけません…そこはちゃんと支払うべきものを支払って…ただ、それを払えそうなのもチェーン展開する規模の店の強み…)、ライブするとか、ライブビューイングするとか…もはや呪術廻戦は例えでしかないんですけど…

その日は料理を運ぶロボの声を声優さんのものにするとか…
声優さんのカーナビあった気がする…

…脱線がひどい。し、実現可能性低そう。
でも、ブレストと思っててきとうに聞き流してください。
なんだろう…分野分けが進んでしまうとタコツボってしまうから…なんか、妙な化学反応は起こしてみたいし、実験してみたい欲がある。

レンタル会議室スペースみたいなのもあるから、それも使った何かができないかなーと考えており…そうこうしている間に出社準備をしないとまずい…寝そびれた…確実に寝そびれた…

世界の終わりからでいえば、キットカット側ってもっと何かできなかったのかなーというのをずっと考えており。
せめて売店形式の映画館では、キットカット置いてほしかった。
映画館のフードももっとなんかできると思うし…ぜんぜん、まだまだ、やれること試して無さそうな気がしていて…(ナメているわけじゃなく)。
それは農業もそうで…なんか、もっと、すごさ伝われぇぇぇえええみたいな、気持ちが、空回りしている今日この頃です。
宣伝したい欲、そういえば昔からあるな…オタクだもの…

では、仕事にいってきます。
(弊社の宣伝は一切しない…ここですることじゃない…でも、そう考えると芸能分野ってやっぱり認識されることに関するアドバンテージは大きいと思う…じゃあそれをタレント個人が身を削って発揮するべきなのか、という議論はまた別…)。


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