今回は僕が影響された建築家を2人、紹介します。
まず、作るものがかっこいい且つ、その素材をそう使うのか！と毎回衝撃を受ける、
『長坂常』さん。

引用：https://webstorejapan.artek.fi/collections/長坂常-jonagasaka

僕が1番、衝撃を受けたのは2016年のgood design award の展示会の展示什器です。

学生だったその頃、何の知識もなかったのにも関わらず、その場に立ち尽くしたのを覚えています。
12ミリそこらの合板にみぞをつくり、

そのみぞとみぞを事務用のクリップで留めるだけという

搬入、搬出、運搬、組み立て、解体と全ての段階において理にかない、

その後その合板も再利用できるくらいのあっさりさ。感動しました。

詳細：下記リンク

もう1人はある展示を見に行った時にその方が設計し、

施工中のレストランの映像を見ながら、

会場で1人で感動で泣きそうになりながら笑っていたのを覚えています。

『石上純也』さん。

引用：https://www.mugendai-web.jp/archives/9706

山口県にあるレストランを設計されたのですが、その工法が衝撃すぎました。

詳細：下記リンク

この方法を思いつくこと、

それでいこういうお施主さん、現場の職人さん、近所の方々。

どんなものでもそうだと思いますがこのレストランを見るとさらに、

いろんな人の気持ちが乗っかってるんだなと思わされます。

一度は行ってみたい場所です。

以上、こんなのどうですか⁈