見出し画像

雨の日の配達は嫌すぎる方必見。レインウェアの選び方

どうもアマゾンフレックス、ウーバーイーツなどでお世話になっているトニーです。

雨の日の配達は嫌ですよね。ビショビショの中の配達はペースも遅くなるし、荷物も濡れて申し訳ないし、スベるし・・・アマフレで未配を出した日も雨の日でした・・・。

でも雨の日はまたやってきます。そんな方は「レインウェア」を新しく購入しましょう!!気分が違います。

小さい頃、新しい傘や長靴を買ってもらって、雨の日が楽しみでしたよね?

そんなノリです。ということで、何点か紹介します。

どれを買えばいい?

スクリーンショット 2021-05-07 101211

調べれば調べるだけ、大量に出てくるレインウェア(以下カッパ)。どれが良いのか、わからないですよね?なので購入する際の注目ポイント押さえました。

透湿性

生地の内側にある湿気を外側に逃す数値です。

スクリーンショット 2021-05-07 114348

カッパを着るとジメジメしますよね?このジメジメが嫌だからカッパを着ない人が多いです。それはこの透湿性が低いんです。透湿性が高いほど、カッパの中が快適で着心地がいいんです。

数値は○○,000g/m2/24hrs」と表示されてます。要は「24時間で○○,000gの水分を外に放出しますよ」ってことです。

人間は軽い運動で1時間500gnの水分を出します。そこから考えても・・・

軽貨物の場合で最低5,000g/m2/24hrs以上。

バイクや自転車で配達している方は最低10,000g/m2/24hrs以上が必要ですね。

耐水圧

雨が染み込もうとする力を抑える数値です。

スクリーンショット 2021-05-07 115415

数値は○○,000mmと表示されてます。

一般的に小雨や小雪をしのぐ程度であれば5,000mm。 常に雨風に晒されるので、10,000mm以上が目安です。

しかし、常に動いている我々配達員にとっては通常より耐水圧が高いカッパを必要とします。

ですので、軽貨物でも10,000mm以上の耐水圧持ったレインウェアがおススメです。

バイクや自転車で配達している方は20,000mm以上の耐水圧が必要ですね。


以上を基準にカッパを選んでみてください。

アマゾンとか楽天で調べるとお手頃価格で3000円~4000円の商品が多いです。ただ安いものだと上記の数値をほぼ満たしていません・・💦

はじめてカッパを購入する方は「高い」と感じるかもしれませんが、思い切って買って損することは無いですよ。

快適な配達は普段のペースを守り、誤配や事故も防いでくれると信じています。

これで、少しでも雨の日に配達する人が減らないことを祈っています。

トニーでしたぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?