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おかえりアルティメット考察2

前回の考察

魔王は過去、何者かに紋章を奪われ、奪った相手はそのまま別の次元に逃げた。魔王は紋章を探してその継承者であるたけぽんを見つけた。しかし、信頼を得なければたけぽんを守っている結界を破る事ができない。そのため教師として近づき信頼を得ようとする。しかしその正体がバレ、街を焼き、紋章を渡せと脅しにかかる。そこでむしゃこさんと出会い、「もしも紋章を渡せば、魔王は継承の秘密を知る人間が存在する可能性のあるこの世界を丸ごと滅ぼすだろう」と言われる。さらに、巨大な力を秘めたウロボロスの紋章の意味を知る。何かをしてアルティメットダークジェノサイドフレイムの発動条件を満たし、たけぽんは魔王を討ちに異界へと旅立つ。

という感じかな?でもわからない事はありますね。魔王が心を許し、紋章を奪われた、その相手とは?その人間は紋章を手にしたのになぜ自分で魔王を討たずに逃げたのか?魔王にも人間臭いドラマがありそうですね


で、ここから考えた事。

ウロボロスの紋章は血縁者にしか譲れない、とするとどうだろうか?
魔王から紋章を奪った人間がなぜ魔王を倒せなかったかという理由が説明出来ますね。復讐を秘めた女が魔王に近づき、その子供を産む、そしてその子を使って紋章を奪い取り、異次元に逃げる。ウロボロスの紋章はその子孫へと受け継がれていったが、次第に伝承は失われていった。

一方魔王は愛していた人に裏切られ、愛と憎しみの両方の感情を持ってウロボロスの継承者を千年の間(ぐらいの方が物語的にw)探し続ける。で、たけぽんに会う。こんな感じかな?
魔王の方にもたけぽんに対して愛していた人の子孫という気持ちと裏切られた憎しみとが存在するかもしれない。ハリポタのスネイプだね。

というわけでスッキリした。

注:これは個人の考察であって、それぞれの方々が自由に考察されるのを妨げるものではありません

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