見出し画像

シティ広島 タチフサグマ

ごきげんよう。Ariです。

今回は12/8のシティリーグ広島で8位になったタチフサグマの解説記事です。
正直結果はあまり良いものではありませんでしたが、タチフサグマのまともなレシピが見当たらなかったので、環境初期の僕らの回答として書くことにしました。

僕はデッキを理解するにはそのデッキの変遷(歴史)を知ることが大事(※)だと思っているので、時系列順に記事の内容は進んでいきます。また、今回は(今回も?)manaくんが初期案を考え、そこから発展させていきました。そこで、記事を一部manaくんに書いてもらいました。Ari&manaTagteamです。ちなみに売上金はmanaくんと折半の予定です。

※僕の持論なんですが、60枚全てのカードには採用理由なんてありません。特に初期案はふわっと作るし、回してみて違和感のなかったカードはそのままふわっと採用されたままになります。逆に変更したカードには入れた理由or抜いた理由のどちらかが明確であるべきです。そういった意味でもデッキの歴史を知ることが大事だと考えています。また歴史を知ることで、デッキを発展させる際に同じことの繰り返しを避けられます。

目次
▶デッキ選択理由(Ari)
▶ 12月3日(mana)
▶ 12月4日(mana)
▶ 12月6日(mana)
▶ 12月7日(Ari)
▶ シティリーグ広島使用構築とデッキ解説(Ari&manaTagteam)
▶ デッキの使い方(Ari&manaTagteam)
▶ デッキの改善案と対策について (mana)
▶ 終わりに(Ari)

▶デッキ選択理由(Ari)
桃屋杯の結果から、三神ザシアンに勝てるデッキ、何もなければ三神ザシアンを使う予定でした。カードリスト発表翌日からmanaくんが大量のデッキと共に練習に誘ってくれたので、その中から可能性の高そうなタチフサグマを検討することにしました。本番前日には別のシティリーグでタチフサグマが勝って話題になりましたが、フィオネ等の多少の対策なら勝てる構築に仕上がったため、そのままタチフサグマを使うことにしました。

ここから先は

4,952字 / 6画像

¥ 600

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?