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お弁当で誘致する視点

参加者の胃袋をつかむ

これも「胃袋をつかむ」といことなのでしょうか。

愛聴しているvoicyのチャンネル「ながら日経」
5月1日(月)放送の「終わりのあいさつ」で
パーソナリティの外村倫子さんが紹介された
『弁当で誘致活動』。

※「8. 終わりのあいさつ」で紹介されています

「出島メッセ長崎」とは

出島メッセ長崎は、長崎市内にあるコンベンションセンターで
JR長崎駅に直結し、ヒルトン長崎が隣接。

施設には、コンベンションホール、イベント・展示ホール、
会議室、ホワイエ、ルーフデッキなどがあり、
コンサート、ミュージカル、舞台公演、講演会、映画上映など
多様な規模のイベントに対応できるようになっています。

「弁当で誘致活動」とは

出島メッセ長崎で開催されるイベントの参加者に対して、 地元の飲食店と協力して地元の食材を使用した オリジナルのレシピのお弁当が提供されます。
大規模イベントでのお弁当提供にも対応できるため、 地元の味が楽しめると参加者から喜ばれているそうです。
地元の食文化を紹介することで長崎の魅力が伝わり 地域活性化にもつながっていますね。

お弁当で誘致する視点

施設の充実や利便性、●●から〇〇年といったタイミングなど、
大規模なコンベンションの誘致には、様々な要素が必要ですが、
「お弁当」という理屈でなく感覚に訴えるアプローチが
決め手となるのかもしれませんね。

ながら日経パーソナリティの外村倫子さんは、
体験談としてテレビ局員時代にタレントさんに出した
お弁当の話をされていましたが、

私はCMの収録ロケでのロケ弁のことを思い出しました。

お弁当で誘致する視点。

頭でっかちに理論だけで構成する企画ではなく、
感覚でストレートに決め所をつくる訴求に感心しました。
(有馬)


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