夜の灯りは人工的だけど、周囲が暗い分、優しく感じたり、特に眩しく感じたりする。

ただ、LEDが普及し、電球色でない灯は、色合いが冷たく、色があまりキレイでないと思うこともある。

イルミネーションを装飾されている方には申し訳ないが、夜のイルミネーションはあまり好みではない。

曇り空の時にはモノクロで撮ることが多いように、夜のイルミネーションが強い場面でも、モノクロで撮影するようにしている。

AFは今まではAF-Sが多かったが、人の動きを捉えようとすると、AF-Cにする方がベターで、今回全て撮ってみてしっくり来たので、今後はAF-Cで撮ろうと思う。

Z6系に比べ暗所にやや弱いとされるNikon Z7には解像力のある明るいS-Lineのレンズを装着すれば、ISOもあまり上げずに済むし、ノイズも出にくい。

デジタル一眼レフのD7200、D500、D750、D810のカメラを使ってきた経験から、Nikonのカメラは多少荒い使い方をしても大丈夫との認識があるので、まだ氷点下で雪がちらつく今回も屋内と屋外を行き来した。

ただ、アーケードとはいえ、屋外なので、一定時間外にいてからレンズキャップせずに屋内に入れば、流石のS-Lineのレンズでも曇るのは当たり前。

ただ、今回の写真のように、たまたまいい塩梅で曇った状態で情緒的な雰囲気が出るのも、色んな意味でマッチベターだと個人的に思う。

では、今回はこの辺で。Shalom!